心が変われば人生が変わる。心との向き合い方話します

比較癖がある、粗探ししてしまう、自己肯定感のない自分から脱出

あなたは以下の8点のうち何点当てはまりますか？ ①悩みが多いが人に相談できない ②あの人よりできてないとすぐ比べる ③粗探しして悪い所を見る癖がある ④9回の成功より1回の失敗に着目してしまう ⑤いつも自分だけ恵まれない ⑥自分が一番不運 ⑦自分が嫌いすぎる ⑧ため息する癖がある これは全て以前の私が、ほぼ毎日抱いていた心情です。 振り返って特に重度だったものから①〜⑧の順で並べました。 当てはまるものが多い人は超危険。 一つでも当てはまれば、心の不健康の入口かもしれません。 私は14歳〜20歳ぐらいまでうつ状態が続き、 高校時代はうつ病の末期でした。 将来の夢へのプレッシャーから自分を毎日追い詰め続けた結果、 完全に自己肯定感を失い、 ポジティブという発想を持つことすらできない状態に陥りました。 他人とコミュニケーションを取ることを嫌い、 自分の存在に恥じらいを感じるようになり、 ストレスで身長が止まるなど、 思春期を棒に振った非常に辛い思い出です。 しかし、それが今大きく改善されて、 自身を不幸と思うことはほぼなくなりました。 ターニングポイントは、 自分の考え方の分析とネガティブ人間であることを認めたことです。 書籍や尊敬する人物から刺激を受けたことも大きなキッカケでした。 これを理解してからは、 性格を生かしてどううまく乗り越えるかという、 ポジティブな発想も常に持てています。 人間はついネガティブなことには思考が引っ張られます。 「あの人ばかり優遇されてムカつく」 「どうせ自分なんて…」 「やる気がなくなったのでやめます」 こんなことを感じるシーンは人生でも多々あると思います。 その度に生きるモチベーションが低下していては、 時間がもったいないです。 私は少年時代を非常に後悔し、 今取り返すために様々なチャレンジをしています。 自分もそういう癖があるな…と私に共感できた方や、 子供が同じような思考で心配…という親御さんは、 一度お気軽にご相談頂ければと思います。 物事の捉え方やモチベーションにおける点で、 少しはお役に立てるかと思います。