手が汚れているのではないかと気になって仕方がない、家の鍵を閉めたか気になって仕方がない等は強迫観念といいます。
この強迫観念を打ち消すために繰り返し行う行為を強迫行為と言い、たとえば手を一日に何十回も洗ったり、会社に行く途中に何度も自宅に戻って施錠の確認をするなど…このように強迫行為が増えると日常生活に支障が出てしまいます。
この強迫行為を減少させるのには、行動分析学に基づいたプログラムを作成し、それを実行していく事で減少していく事がわかっています。
このプログラムを一緒に作成し、それを地道に実行していくのをサポートするものです。
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【流れの例】
①プログラムの作成・プログラム実践のためのサポート
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②(途中)経過報告、サポート
①→②は、①と②の期間を空けて行うのが効果的です。
しばらくご自分のペースで実践してみて、②が必要な場合には、その都度リピーター用2000円にてご相談を受付致します。
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【詳細】
①が終わったら、一度サービスを終了します。
その後はしばらくご自分で実行してみて下さい。
②プログラムを開始した当初は、継続できるかの不安が出てきたり、やはりプログラムを私と相談しながら少し練り直したいなどの悩みが出たら、再度ご購入という形になります。
③しばらく実行してみて何らかの悩みが出た場合には、また新たにご購入下さい。
こちらはあくまで強迫性障害の治療ではございません。
重度の方には、医療機関での服薬治療をおすすめ致します。
現在、服薬治療を行ってる場合には、医療機関での治療を継続しながら行うようにして下さい。