【私の独学時の苦労】
私は、2020年の色彩検定1級になんとか合格できたものの、1級2次の視感測色の問題には、悩まされました。
私の場合、公式過去問題を2年分購入して、練習していましたが、この頻出問題については それ以外の有効な練習方法はありませんでした。せめて、もう少し違うバリエーションがあれば…と思っていました。
さらに、例年、この視感測色の問題は、1問4点×6問=24点の配分がされており、1級2次の合格最低点数(おおよそ8割の160点)を考えると、全問落とせばかなり苦しく、合格は遠のきます。
反対に、ここでの間違いを0~1問(マイナス4点)までに押さえることができれば、合格の2文字がぐっと近づくのです。
そのためには、できるだけ実戦に近い形での練習を多くこなすことが有効です。
今までそういった形の問題は、限られていました。レッスンに通われている方は別として、独学されている方にとっては実質、公式の過去問だけが頼りといってよい状況でした。
そこで今回、私の合格経験を生かして、視感測色のための練習問題ツールを製作しましたので、必要とされる方に販売ご提供いたします。
【メリット】
この練習問題ツールは、6問×5セットで構成されていて、マンセル円環を1周する形になっています。過去問でいえば、5年分に相当します。
写真を見ていただければ、この練習用ツールは、公式過去問すなわち本番問題とかなり近い形で作られていることが分かると思います。
このツールで練習していただくことで、色合わせ技術向上はもちろん、視感測色の問題慣れもして頂けると思います。
視感測色の練習をもっとしたいけれど…とお悩みの方は是非、ご検討ください。
【ご注意していただきたい点】
本資料は、あくまでマンセル表色系の色見本を模擬したチャートであり、マンセル色見本を正確に表す色票ではありません。
色彩検定1級2次試験の練習用チャートとしてのみ、ご使用願います。
本資料は、色彩検定1級2次の過去問題を参考に作成したものであり、2021年以降の色彩検定1級2次試験で、同様の問題が必ず出題されることを、保証するものではありません。