お母さんと一緒に､もう一度子供やり直します

甘えたくてもできなかった娘と息子ヘお母さんの優しい温もり

　　　 　　　　　　　　おかえりなさい 　大きく育ったね、手もこんなに大きくなって 　お母さんよりもシワが増えたのね。 　オモチャのマニキュアじゃないし、 　お母さんの口紅隠れてつけてたのに、 　こんな綺麗にお化粧出来る大人の女に育ったね｡ 　その肩に家族の幸せを乗せて毎日働いてるのね。 　 　もっと子供でいれたら 　　　　　　お母さんに甘えていられたのに 　子供の時代は一瞬で過ぎて､ 　いつの間にか大人になっていましたね。 　もう、あんな風に素直に甘えたり 　ワガママ言ったり、おかってで料理するお母さんに 　後ろから、抱きついて今日あった事を話したり 　 　・そんな日常をもう一度経験したい 　・いい歳して甘えた事なんて家族や周りにも 　　言ってなんかいられない。 　　でも、ほんとは甘えたり、頑張って偉いって 　　言われたい。 　 　・寝る前に、背中叩いてもらいながらの 　　お話が楽しかったなぁ〜! 　・甘えた事も優しくされた事もない… 　　お母さんになんて怒られた事しかない。 　　いい子だねって、大好きよって言われたい! 　・兄弟と比べられて嫌だったから、 　一番好きだと言われてみたい! 　・お母さんには、心配かけたくないけど 　　お姑さんからイビられてる。 　　でも、お母さんには心配かけるから言えない。 　・ホントの親には恥ずかしくて素直になれない! 　どうですか？ 　思い当たりますか？ 　私自身が、片親でなかなか親が家にいた記憶が無く 　深夜に一人で、お母さんに会いたくなって 　泣きながらお母さんの仕事場へとパジャマで会いに 　行ったり､絵本を読んでほしがってカセットに 　吹き込んだ朗読を何度も何度も聴きながら 　自分のことをヨシヨシと小さな手で撫でた経験から 　 　もしも、あの頃に帰れたら今度は素直に甘えたい。 　今ではこんなに大きくなって、お母さんのが 　小さくなった、もう､抱きしめるのも撫でるのも 　私の役目に代わってしまった。 　じゃあ、もしも同じように誰かがお母さんに今でも 　甘えたくても、甘えられていなかったり。 　 　話したくても、話せなかったら…そう感じました。 　 　あなたの求める、あなたを何より大切で､ 　誰よりあなたを大好きに思うお母さん 　今、あなたへ届けます。