不安感でお悩みの原因には、自己肯定感の低さから来ることも少なくありません。悩みの構造を理解していただき、自己肯定感を上げるポイントをお伝えいたします。
心のケアを通して、心の苦しみを手放し、安らぎある生活を送る手助けをさせていただきますm(_ _)m
☆不安感のメカニズム
事象の発生。事象に対して、自己肯定感が低いと、自分の言動を責めてしまう。ほとんど誰しも自分を責めてしまう時はあるが、その時の負の感情(悲しみ)を受け止められるかどうか。
○感情(悲しみ)を受け止めきれない場合、怒りが発生し、自己否定に向かう。
○怒りから自己否定を現在未来に投影し、理想(自己肯定)と自己否定の投影(現在未来)のギャップから、心身の安全を保証されないような、不安(感情)が湧く。
◯不安(感情)のメガネで現実を見るため全ての事象をマイナスに捉える。
◯自分の言動をさらに責めることを繰り返す。不安(感情)が増幅する。
☆不安感との向き合い方
◯自分の中の、感情を退けるのではなく、認め受け容れると(感情を全肯定するというよりも、感情がありのまま居るのを許すという感覚)、その自分の状態自体を肯定でき、自己肯定を自分に投影、自分の理想の状態との一致から安らぎがわき起こり、悲しみ・怒り・不安が癒されていく。
◯事象を自分を責める材料として捉えるのではなく、そこから意味・意義を見出し新たな発見や学びとして楽しむ気持ちを持つ。
◯不安に左右されるのではなく、目的意識を持って、今ここでやるべきことやりたいことを進めていく。
◯自分の強みを意識し不安というエネルギーを集中力に変える。
☆心の据え方
◯自分自身に拠り所を持つ。具体的には他者が喜ぶようなことを実践して、貢献感をモチベーションに積極的に動いていく。
◯執着に気づき手放していく。誰しも生存欲、安全欲、承認欲はあるが囚われないことが大事である。人や事象と向き合う態度として、「深刻さ」にも囚われず手放していき、あっさり捉えることが大切である。
◯真実を見る
現状を正しく理解するとも言える。見抜くことで、全ては落ち着きを取り戻せる。
☆以上を実践することで、少しずつ自己肯定感は上がっていき、不安感は解消されていきます。更なる具体策は対話でお伝えさせていただきます。焦らず一歩づつ進めていきましょう。
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