あなたは、サックスを吹くときに、マウスピースをくわえたり、かんでいませんか
それはやってはいけないことなのです
なぜでしょう、くわえる、かむを意識した時点で楽器の豊かな響きを約50%ほど抑えてしまっているのです
ではリラックスして吹くためにどのようにしたらいいのでしょうか
本書を読んでいただくことによって正しいアンブッシャーそして豊かなサウンドを手に入れることができるようになります
はじめに
こんにちはSaxtサクトですこの書籍はサックス独学初心者に向けての入門の書です
私はサックス歴40、年齢50代のサックスプレイヤーです
かつてサックス教室で習った経験もあり、また逆に社会人の方を教えた経歴もあります
今回この書籍は「ダブルリップ奏法」の紹介をいたします
日々サックスを吹き始めるときに、ウォーミングアップ時にダブルリップ奏法を用いることで効率的に楽器に馴染んでいくアンブッシャーと気持ち作りができるとゆうお話をします
実際的な方法をご紹介いたします
ぜひこの上書籍を参考にしていただき、あなたのサックスのある日々が効率的にそして楽しく豊かな時間を過ごすことができるお手伝いを、少しでもできればと心から願っております
本書で学ぶことができるベネフィット(結果)
ダブルリップ奏法を用いることで
・楽器を吹く最初の段階で楽器本体の鳴りと響く感覚をつかむことができます
・リラックスした理想的なアンブッシャーを習得できます
・客観的に自分の音を聞くことができるようになります
目次
第一章 ウォーミングアップ時のダブルリップ奏法でよくなる
1 ひびきを殺さない
2 マウスピースは「かんではいけない」やさしく、そっと、ふんわりと、、
3 客観的に音を聞く
4 楽器を温めピッチを調整する
第二章 ダブルリップ奏法以外で客観的に音を聴く具体的な方法
1 レコーダーを練習の時に使いフィードバックする
2 マウスピースパッチの活用
おわりに
あとがき