私は、発達障害児として生まれました。そのことに医師・親・先生、誰も気付いていませんでした。唯一気付いていたのは、他の人との違いを感じていた私本人のみでした。
社会人となり働くようになると発達障害の特性などから、自ら辞めないといけなくなったり、辞めさせられたりすることも何度もありました。
そして働くことが怖くなり、ハローワークに行く度に呼吸困難を起こすようになりました。この時点で発達障害の診断はおりてなかったので、両親に仕事探しをやめることを許してもらえませんでした。
そうしているうちに、重度の鬱状態になってしまいました。ぼろぼろの身体で発達障害の診断がおり、ようやく仕事探しをせずにすむようになりました。人生で最も辛かった時期です。
私の場合の鬱の症状は、
・気分が落ち込む
・無関心になる
・意欲がなくなる
・悲観的になる
・ぼんやりするようになる
・口数が少なくなる
・不安や焦りを感じる
・喜んだり楽しんだりできない
・思考力の低下
・不眠、動悸、頭痛、めまい、手の震え
・死ぬことを考え、その計画を立てる
毎日毎日、死ぬことばかりを考え、泣きながら眠り、泣きながら目覚めていました。脚は坂を転がるように歩けなくなり、杖をつき、車椅子状態まで悪化しました。
私の場合の鬱が治った理由は、
・仕事を辞めさせてもらえたこと。
・信頼できる主治医に出会えたこと。
・自分に合う薬を処方してもらえたこと。
・不眠症だったので毎日整骨院にマッサージに行き、整骨院で寝たこと。
・できることが極端に減った中、できることだけをしたこと。
私は、鬱が辛く毎日毎日泣いてばかりいました。だから鬱の人が抱く、いつ治るの?というような悩みや不安に寄り添えると思っています。
そんな私は、どんなに辛い経験も無駄ではないと思います。私は、今、苦悩している人に笑顔を届けたいです。
ちょっとでも電話して良かったと思ってくださるように、あなたの心に耳を傾けます。私も、顔見知りの有無に関わらず、誰かに話したいことがあります。だから、遠慮しないでくださいね!
私は、あなた自身を特定することはしませんので、あなたも私自身を特定するような質問はご遠慮ください。
また、誹謗中傷・いたずらなども電話を切らせていただくことがあります。ご注意ください。
電話をかける前にメッセージいただけると有り難いです。