「キャラに関西弁をしゃべらせたいけど、大阪弁や京都弁だと雰囲気が違う……」
そんな時には軽やかさとしたたかさをあわせ持つ「兵庫県・播磨南西部方言」はいかがでしょうか。
同地域出身・在住の漫画家、鈴木のん太があなたの文章を方言に翻訳します。
兵庫県は「摂津・播磨・但馬・丹波・淡路」の5つの国からできており、方言や地域性も大きく異なります。
そのため、ひとくくりに「兵庫弁」と呼べるものはありません。
瀬戸内海に面する播磨南西部は
●お城で有名な「姫路」
●日本標準時刻の地「明石」
などを含むエリアです。
例えば標準語「~している」は、大阪弁では「~しとる」ですが、播磨南西部では「~しとぉ」と発音します。
標準語「~しなかった」は
大阪弁「~せんかった」「~せえへんかった」
播磨南西部「~しんかった」「~しいひんかった」
となることが多いです。
関西在住の人の目を通すことで
「若いキャラなのにしゃべり方がご年配みたい」
「大阪風にしゃべっていたのに急に京都風になった」
などの誤差を緩和できます。
また、それを逆手にとって「イケメンだけど年配風にしゃべらせたい」などのご相談も承ります。
●しゃべり言葉に近い形に変化させる
標準語「花を買わなかった」
→直訳的な関西弁「花、買わへんかった」
→口語体に近い表現「花、買わんかった」
と、より自然な口調をご提案します。
●年齢や状況をふまえた口調を考える
長く住んでいる=年配の方ほど方言が濃くなる傾向があります。
「~しなかった」を「~せなんだ」と言う方言がありますが、20代未満の方はまず使わない印象です。
例「買わなんだ」「行かなんだ」
また、同じ地域の初対面の方と話すときや、逆に言い争いのときなどは方言が濃くなる傾向があります。
例「そんなことしちゃだめじゃないか、馬鹿!」→「そんなもんあっかいや、だぼ!」
(地域により「あほ!」「ぼけよ!」)
●価格
原文2000字まで……一律2000円
以降500字ごとに+500円
※文字数は漢字も含めます。
※方言に翻訳するにあたり、文字数が増減することがあります。
●納期
原則3日以内に納品いたします。
言語学の専門家などではありませんが、いち県民として全力で創作をサポートいたします。
「方言を話せる人を一人、友人に加える」感覚でご相談いただければ幸いです。
●翻訳する文章のジャンル(小説、台本、コラムなど)
●おおまかな文字数
●その他伝えたいこと(任意)
をお知らせください。