精神科ナースが職場・仕事のお悩みを聞きます

「明日仕事に行きたくない...」そんなあなたに寄り添います

「仕事が辛い、そんな無理言われても出来ないよ...」 「職場で空気読むの疲れた。」 「明日が来なきゃいいのに...」 そう思っているあなたへ。 その辛い気持ち、言葉にしてみませんか？ 上司の急な無理な要求に必死に耐え、 空気を壊さないように慎重にタスクに取り組み... お昼休憩かと思ったら、雑談に巻き込まれ でも自分の本音が出せず、とりあえず愛想笑い。 残業になるのは自分の責任だと言われ 感情を殺しながら対応する日々。 本当に本当にお疲れ様です。 頑張るのは悪いことではないと思いますが... 私は、あなたの心と体がちょっと心配です。 なぜかって？ それは、過去の私の経験があるからです。 私は大学生の頃、大手の塾でアルバイトをしていました。 教えることも子供も大好きだったので、最初は楽しんで働いていました。 そのうちどんどん結果を出せるようになり、 「お前ならできる！」と塾長から期待されるようになりました。 塾のために、受験生のために！と必死に働き、 ついには友達と遊ぶよりもバイト！という状態に。 次第に肩が凝るな、体がだるいな... と疲れを感じるようになりました。 でも当時は受験シーズンまっしぐら。 同僚も頑張っているし、先輩からも特に期待されていたので 「休みたい」なんてとても言えませんでした。 疲労を無視し続けた結果、約２週間後... ついに家から出られなくなってしまったんです。 涙が止まらない、塾のことばかり考えて寝られない、 全身に鉛が付いているような感覚....。 「適応障害」という 心の病気になってしまったんです。 バイトどころか、私生活を送ることさえ難しくなりました。 もっと早く休んでいたら、誰かに相談できていたら そんな状況にはならなくて済んだんじゃないかと今では思います。 この経験があったからこそ、 今悩んでいるあなたの力になれればなと思います。 大丈夫、あなたはもう十分頑張っています！ 少しだけ、お話ししてみませんか？