自分は医療機関(病院)で勤務してきました。
自身がこの病気と診断されたのは約12年前。
私は病院の医事課と言う部署(受付や会計のあるところ)の課長を長年としており自身の忙しさを理由に薬や注射でごまかしていました。しかし、年々症状は悪化し、悪化するたびに薬は増え3年前に初めて吐血し、今年が3度目の吐血でした。この病気は世間からすれば名前すら聞いたことのない人が多いと思いますが、簡単に説明すると胸郭(鎖骨の骨)が動く、例えば電話を持つ形、高いところの荷物を取る、つり革を持つなどの時に骨と骨の間に通っている動脈や神経が圧迫かれ痛みやシビレが出る病気です。
今ではネット上で簡単に調べることが出来ますが、あまりにも簡単に書いており実態はその手術をしたことのないドクターが圧倒的に多い。だからこそ対処療法で薬や注射に頼らざるを得てない状況です。
私自身も数多くの医療機関で働き、自分の県の大病院といわれるとこはもちろん様々な府県に行き受診してきました。
私が皆さんに伝えたいのは、この病気は若い女性に多いと言われており、まだまだ自分がこの病気だと気づいてないと思っている予備群がかなりいると思います。
これは大学病院のドクターも言っています。
私はこれを少しでも多くの人に知って頂きたいのと、自分が1番いろいろな治療をし様々な薬を試してきたと思っております。
今でも自分と同じように痛みや苦しみに耐えている方も多くいらっしゃると思いますが、そういった方にもどんな治療や薬である程度効果があったのかを詳しく説明していきたいと思っています。
コロナも重要な病気ですが私のような病気は死ぬ病気ではないため実は私は手術予定ではありますが、なかなか目処がたっていません。
私の場合、50%良くなれば成功と言われており、100%はないと言われています。
10年以上探し続けてやっと見つけた手術が出来る唯一のドクターであり私としては希望の光です。
腕を切り落としたいと思ったことは何度あるか…。
そんな自分みたいな患者を医療機関の勤務している1人として多くの方に知って頂きたい。
ただそれだけです。ぜひ、共感して頂けると嬉しいです。
これは私のこれまでの経験として記事にしたいと思います。
ぜひ、これを広めてくれる方は本当によろしくお願いします。
マイナーな病気ですが、マイナーだからこそ知ってほしい!それが私の願いです。
値引き交渉応じます。
それでも世に広めたいと思っておりますので、よろしくお願い致します。