開発者に必要な特許戦略構築法、調査方法を解説します

報奨特許を5件獲得した大手メーカー技術者の実践的方法です。

私は知財部に1年半在籍し、特許出願推進、特許戦略の構築を担当した経験が有ります。 特許出願推進活動では自分も開発者として出願活動に集中し、事業に役立つ特許とはどういった特許か？出願の為に必要なノウハウについて多くを学びました。 開発に戻ってからもリーダーとして特許の出願推進を進めております。 現在までに、56件の特許を出願し、5件の社内報奨特許を出願出来ました。他社との特許訴訟でも大いに役立つ事となりました。 １、私の強み、他のサービスとの違い 知財に1.5年在籍した際には、事業が中国に進出を控えていたので中国での特許調査を調査会社と組んで担当しておりました。また、特許出願を推進するにあたり特許戦略の構築も担当しておりました。 その時の経験、開発者として特許と向き合ってきた経験からのノウハウをお伝え致します。 ２，本サービスで得られること ①特許戦略が必要な理由が分かります。 ②具体的な特許戦略の立て方が分かります。 ③特許訴訟に対して準備すべきことが分かります。 ④特許を有効に活用する分割出願とは何か分かります。 ④特許以外に自社技術を守る方法が分かります。 ⑤目的に応じた特許調査が出来るようになります。 ３，本サービスの内容 １）特許戦略が必要な理由 ２）特許リスク、他社、特許訴訟対策 ３）戦略的な特許の活用方法、分割出願 →他社の技術動向を見ながら分割できる、後出しジャンケン。 ４）特許以外に自社技術を守る方法 4-1)公知化 4-2)先使用権の確保 4-3)契約 ５）特許調査 5-1)目的に応じた特許調査 →先行例調査、侵害防止調査、無効資料調査、定期的な調査 5-2)特許調査方法 →特許分類（CPI,FI）とキーワードの組み合わせ 5-3)特許MAP ６）特許戦略の立て方 6-1)自社、他社、特許比較（彼我分析）、SWOT分析 6-2)商品のライフサイクルに合わせた戦略