私は知財部に1年半在籍し、特許出願推進、特許戦略の構築を担当した経験が有ります。
特許出願推進活動では自分も開発者として出願活動に集中し、事業に役立つ特許とはどういった特許か?出願の為に必要なノウハウについて多くを学びました。
開発に戻ってからもリーダーとして特許の出願推進を進めております。
現在までに、56件の特許を出願し、4件の社内報奨特許を出願出来ました。他社との特許訴訟でも大いに役立つ事となりました。
1、私の強み、他のサービスとの違い
私は、開発者としてもリーダーの立場で多くの開発者と特許出願を進めて来ました。開発者が戸惑うポイントが分かっておりますので分かりやすい説明が可能です。
例えば、特許権を正しく理解している開発者は少ないです。皆さん、特許を取得したら、自社の技術は守られる。と思っていませんか?多くの解説書が独占的排他権という考えたら良く分からない言葉で説明され、多くの人が誤解しています。
是非、多くの方に聞いていただき、特許の理解を深めていただければと思います。
2,本サービスで得られる事
特許を有効に活用するための特許法、特許制度が理解できます。
①どういった発明に特許が与えられるのか理解できます。
②特許権とはどういった権利なのか理解できます。
③特許を得るまでの流れが理解できます。
④外国に出願する場合の流れが理解できます。
⑤特許公報の見方が分かります。
⑥他社の特許に、自社の技術が抵触しているか否か、判定できるようになります。
3,本サービスの具体的内容
・どういった物が特許になるか?
→物、生産方法、方法
・特許権とは?
→実施権ではなく他社に勝手に使わせない排他権、
・特許要件
→自然法則の利用、技術的思想、新規性/進歩性 記載要件、産業として利用できる事
・知的財産の種類
→意匠、商標、実用新案と特許の違い、中国と日本の実用新案の違い
・特許成立までの流れ
→国内出願、外国出願(PCT出願)、国内優先権、部分優先、複数優先、パリ協定
・特許公報の見方
→特許分類(IPC,FI)、ヘッダー内容、請求項の構成。特許公報の構成
・他社特許の侵害判定方法、
●有効に60分使えるようにするためのお願いです。
①特に知りたい事。その理由、背景
②関係ないので説明は不要な所。
→例えば、外国出願は考えていない。
→例えば、特許公報の見方は良く知っているので説明不要
③話は聞いたことがあるが、良く分からない事。
→他社特許の抵触判断は何回聞いても良く分からないなど
上記のようなことがあれば是非、お知らせください。解説内容に反映します。
●全項目を60分で説明すると、概略の説明が多くなります。更に詳しく知りたいという場合には申し訳ありませんが、オプションを選んでいただきたくお願いいたします。
●「見積もり・カスタマイズ相談」の活用。
5000円も出せない。60分も時間は取れない。他社特許の侵害判定方法だけ、20分で解説して欲しい等、解説内容を絞った対応を希望される場合はぜひ活用ください。