日本FP協会が2020年に行った『くらしとお金に関する意識調査』では、お金の不安を抱えているという世帯は全体の約6割以上に及びます。
それもそのはず。一口にお金の不安といっても、身近で耳にする家計のお金に関連しそうなキーワードを列挙するだけでも以下のとおりです。
健康保険、国民年金、厚生年金、確定拠出年金、ideco、老齢年金、障害年金、遺族年金、老後資金、教育費、車の買い換え、住宅購入、ローンやカード、生命保険、自動車保険、火災保険、地震保険、医療保険、個人年金、共済、預貯金、投資信託、金利、利回り、株式、配当、NISA、ポートフォリオ、収入、支出、所得税、ふるさと納税、所得控除、税額控除、住民税、法人税、借地権、借家権、固定資産税、不動産取得税、相続税、贈与税、消費税などなど・・・
家族のお金の不安を解消するためには、上に列挙したようなキーワードが複雑に絡み合う課題を丁寧に検討していく必要があります。
例えば、
■収入が増えれば、所得税や住民税が高くなります。
■収入が増えれば、将来もらえる年金は増加します。
■idecoを活用すると、所得税を節税できることがあります。
■NISAを活用して投資すると、利益に対する税金はかかりません。
■ふるさと納税を利用すると、所得税や住民税を節約できます。
■生命保険を利用すると、相続税を節約できる場合があります。
・・・といった具合です。
それぞれのキーワードは独立しているのではなく、相互に依存しているため、知識を持たない人が問題を自力で解決するのは難しいです。
まずは、どのようなことに不安や疑問を感じているのかをご連絡ください。
そのとき必要と思われる情報、資料をオーダーメイドで作成して納品いたします。
疑問が解決するまで丁寧に対応いたします。
※追加のシミュレーション、資料の作成によりオプション料金が発生する場合があります。
ご依頼の内容により以下の情報を提供していただく場合がございます。
■基本情報
・同居家族の生年月日・ご職業・年収
・世帯の貯蓄について(預金・定期預金・株式・投資信などの保有状況)
・臨時支出・収入(車買換え予定など)
・退職金や企業年金
・定年後の働き方について
■世帯の支出内訳
・家賃、管理費、修繕積立金、駐車場代、ガソリン代、光熱費、食費、外食代、生活費、新聞購読費、通信費、被服費、医療費、保育料、子供習い事・塾代、保険料、小遣いなど
■住宅ローン
・金利タイプ、借入額、借入年、完済年など
■教育資金
・お子様毎の小学校・中学校・高校・大学までの進学プラン(国公私立)
すべての情報が必須ではありませんが、情報が多ければ多いほど正確な分析が可能になります。