私が勤務していた、個別療育の事業所に体験にみえた親御さんは、「発達障害の診断は受けたものの、どうサポートすれば良いのかわからない」と、皆さんおっしゃられます。
しかし、基本的には、定型発達のお子さんと同じです。ただ、障害の特性ゆえに、支援には工夫が必要となります。
めいろ
タオルたたみ(ハンカチたたみ)
ペグさし
線引き
マジックテープの着脱
ホックとめ
ボタンはめ
シール貼り
パズル
積み木遊び
言葉かーど(名詞・動詞・形容詞)
1〜10までの数字
手遊び
リズム遊び
お箸の練習
名前書き(ひらがな)
紐通し
椅子に座っての活動
あいさつ
上記にあげた項目は、保育園や小学校(集団生活の場)で活動するための準備項目だと考えてください。
そして、その準備項目は、私がさまざまな障害をおもちのお子様と一緒に活動してきた内容です。
障害の程度もありますし、お子さんがもっている特性もあるため、支援の工夫は、一人一人違ってきます。
お子様の特性・特徴・興味・関心に合わせたサポート方法を、ご提案させていただきます。
また、私が使って効果の高かった知育教材や知育玩具なども、ご紹介させていただきたいと考えています。
大切なのは、全部ができるようになることではなく、できることを一つでも多く増やし、自信に繋げてあげることです。
私と一緒に、楽しい療育生活を始めてみませんか?
この支援は、小学校入学前のお子さんを対象にしていますが、小学生以上でもできていない項目があれば、支援のお手伝いをさせていただきます。
事前に、お子さんに身に付けさせたい力、
お子さんが好きなことや得意なことなどをお知らせください。
短期的なサポートはもちろん、長期的なサポートも可能です。
一つできたら、次の項目へチャレンジするというような支援方法ではなく、短い時間で複数の項目の支援を行うスタイルになります。
それを繰り返し行い、得意なことや苦手なことを明確にし、次のステップへと繋げていきます。
疑問などありましたら、お気軽にご相談ください。