私たちの人生において、もしもの時のリスクに備えるものがまさに保険です。
ただし、起こるかもしれない様々なリスクに備えようとすればキリがありません。
保険を考える上で大切なのは、誰のために、どのくらいのリスクに備えるのかという点だと思います。
例えば・・・
・独り身の状態では、自分が働けない身体になった際に生活できるためのお金
・配偶者や子どもがいる状態では、自分が死んだ後に養うためのお金
また、40歳からは介護保険、65歳からは年金受給が開始されるという大きな節目になります。
このように、自身の年齢や家族構成、リスクに対しての考え方によって、たくさんある保険の種類から自分に合ったものを見つけることで、リスクへの備え方や保険料金にも大きな違いが出てきます。
それなのに、「とりあえず生命保険か医療保険で」という感じで加入してないですか?
今までは、周りが加入しているから自分もこれぐらいの保険料だろうと安易に考えていましたが、日本の様々な保険制度はかなり手厚いので、実は不要なものがたくさんあります。
実際に、私もFPの勉強を初めてすぐに、生命保険や任意の自動車保険の見直しなどを行い、月々の保険料を3割程度に抑えました。
私は医療従事者として10年以上働きながら、大学院で保健学博士を取得しました。
現在は医療系大学の教員をしながら、独学で経済学を勉強して、1年間でファイナンシャルプランナー(FP)3級と2級に合格しました。
ファイナンシャルプランニングでは、主に
⑴ライフプランニングと資金計画(将来設計と社会保障)
⑵リスク管理(生命保険などの任意保険)
⑶金融資産運用(貯蓄や投資など)
⑷タックスプランニング(税制、納税など)
⑸不動産(土地や家の売買など)
⑹相続・事業承継(贈与や相続)
に関する知識に基づき、1人1人に合ったアドバイスを行います。
しかし、これだけでは普通のファイナンシャルプランニングと何ら変わりがありません。
そのため、私のこれまでに培ってきた経験を活かして、医学的知識を併せてアドバイスすることができると思います。
もちろん、1人1人の生活状況や考え方に合ったお金の使い方があると思いますので、ご依頼者様に合わせたご提案や情報提供をさせていただきます。
ご質問内容によっては、ご自身のプライベートな内容(性別、年代、職業、家族構成など)をお聞きする場合がありますが、ご回答可能な範囲でお応えください。
また、以下の点については法律などで禁止されているため、行うことができません。
・特定の保険の勧誘や販売はできません(ただし、一般的な保険商品の説明や、加入・解約のアドバイスは可)。
・ご依頼者さまの具体的な税務処理を行うことはできません(ただし、一般的な税制の説明や類似ケースの納税概算などは可)。
・特定の投資助言や運用代行ができません(ただし、経済指標の提示や金融商品の一般的な仕組みの説明などは可)。
・ご依頼者さまの年金受給に関する具体的な手続きを行うことはできません(ただし、一般的な年金制度の説明や受給額の概算などは可)。
・その他、関連資格の独占業務や法律などで禁止されている事項に触れることは行うことができません。