不安感、イライラなど心の問題お悩み電話相談をします

東洋医学国家資格持ち経験12年が心の悩みの相談に乗ります

東洋医学の国家資格を持つ現役治療家が、不安感やストレス、イライラなどの心のお悩みをお持ちの方に電話相談を行なうサービスです。西洋・東洋両医学の知識と技術を持ち、身体に出ている症状のお悩みにもお答えします。心のケアを通して、生活を充実させるお手伝いをさせていただきます。 症例紹介　ストレス疾患、特に不安感に悩む患者さんの一例を以下に紹介します。 ○悩みのメカニズム ①承認欲求（求める心）・・・他者からの承認を求める人間本来の欲求があるのは当然なのですが、足るを知る程々さが大切です。囚われなければ承認欲求も前向きなエネルギーになります。 ②悲しみ・・・承認欲求があるのに、現実に得られないことで落胆しがっかりした気持ちになります。この悲しみの感情（１次感情）の時点で自分に寄り添うことができれば癒しのプロセスに入りますが、通常怒りに発展します。 ③怒り・・・悲しみの感情が一定以上溜まってしまうとその不快さから、相手への怒り、モノに当たる、自分を責める否定すると言った、悲しみ、欲求不満からの、怒りの感情（２次感情）が発生します。 ④思考、ジャッジ・・・欲求（不満）と怒りの感情をエネルギーとして、思考を始めます。この患者さんの場合怒りから自分を責める、自己否定の思考、そして自己否定というジャッジを続け、それが思い込みに変わっていきます。 ⑤自己否定→怒り→自己否定の悪循環・・・自己否定の思い込みから否定された怒りに変わり、さらにそれが自己否定の妄想思い込みを固着させ、さらに怒りが発生する悪循環を起こします。自己価値感をなくしていきます。 ⑥不安感・・・悪循環から抜けきれず自分の価値に自信がなくなり、未来への安心・安全が保証されていないと感じ、不安感が募ります。不安の感情、さらに自己否定、怒りのドグマに陥ります。 ○対話の要点 ・対話でのアプローチで患者さん自身の自覚しづらい思考感情の理解と自分自身を観察する姿勢、自己肯定感を身につけてもらえるようサポートいたします。さらに現代医学、東洋医学の専門的な視点から患者さんにとって必要な知識、技術のレクチャーを行います。 ・以上を丁寧に進めていきますと、少しずつ不安感、身体の不調の寛解が自覚していただけると思います。対話を始めてから半年くらいは、定期的に対話を継続していただくことが心身の安定に大切です。