私は35歳の時に自分でしこりを見つけて
病院に行きステージ2Aと診断されました。
告知され診察室をでた後
椅子に座り込み
「ムカつくムカつくムカつく!」
と怒りに震えて30回くらい言ったのを覚えています。
試行錯誤しながら色々調べて
紹介で素晴らしい病院に出会い
そこから
抗がん剤治療
脱毛
ウイッグ選び
右乳房全摘手術
再建手術(インプラント)
ホルモン療法(今も継続中)
子宮ポリープ摘出手術
を経験してきました。
今はホルモン療法の副作用で
暑くなったり汗をよくかく事と
(1年中、扇風機出してます^-^)
脱毛した髪が生えてきたけど
前髪とツムジの部分が薄毛なのが
小さな悩みなくらいで
他は元気に動けています。
治療前は
誰かに話したい!
同じ病気の人に聞きたい!
苦しい悲しい気持ちをなんとかしたい!
と思う反面…
まずは治療に専念する事で
いっぱいいっぱいで余裕がありませんでした。
髪の毛がなくなった時も前向きに
ウイッグ生活を楽しんでやる!
と色んな長さのウイッグを買ったものの…
抗がん剤治療の副作用のホットフラッシュが
きつくて常にタオルとうちわを持ち歩く私に
ウイッグは暑すぎて…
治療が終了した後に
すぐ坊主デビューしちゃいました。
娘がまだ4歳だったので
幼稚園の送り迎えや公園の
付き添いも満足にできなかったり
悔しい虚しい思いもしました。
でもだんだん心が鍛えられていき
同病の友達もでき
「この副作用は辛いよね~」
「分かるー!」
と話せる事で救われた時がいっぱいありました。
治療中
主治医の先生に
「体がダルくてあまり行動できない自分が嫌です」
と聞いた時に
「必ず夜は明けるから。
雨の日は家にいればいいんだよ。」
と言われ楽な気持ちになったのを覚えてます。
先日…私が短期間、通っていた乳がんおしゃべり会
も今はコロナで中止になっていると知り…
ただでさえ病気の悩みで人に
話しづらいのに
今、あの頃の私の様に
誰にも言えない悲しい思いを抱えている人の
力になれたらいいなと思って
電話相談を
はじめました。
仲間の私に話して気持ちを整理して
免疫力をあげて
一緒に顔晴(がんば)っていこう~❀
大丈夫だよ
という気持ちを込めてお話を聞かせててもらいますね❀
私は2013年に乳がんになりました。
私の主治医が
今、乳腺外科の医学は日々
すごいスピードで前進している。
といつも言っています。
とても嬉しい事ですね。
当時の状況になってしまいますが
私の話が参考になればと思って
詳しく↓下のQ&Aに
私の乳がん経歴を書きました。
私は医療従事者でもカウンセラーでもないので
素晴らしいアドバイスもできないかもしれません。
でも今、コロナ禍で免疫力を下げないよう
気をつけながら
辛い治療を頑張っている
仲間の気持ちに寄り添って
お話を聞けるんじゃないか
と思いました。
私もたくさんの人に頼って
話しを聞いてもらってなんとか
乗り越えてきたので
今度は私が誰かを支える番になれたら
嬉しいです。
大丈夫。
1人じゃない。
今は苦しいかもしれないけど
いつか安心して笑える日がくる。
未来は明るいよ。
とエールを送っています。
経験者で
今も治療中の私だからこそ
共感して分かち合える事がいっぱい
あると思います。
※免疫療法については詳しくはないのですが
ご自分の気持ちや計画をお話したいなら
どうぞ話して下さい。