パニック障害と長年付き合っていると、
飛行機や電車・バス、車・・・
苦手な乗り物が年々増えて行きますよね。
私は20代前半の時、アメリカ留学中に初めてパニック発作を経験。
そしてかれこれ約20年、この病気と上手に付き合って来ました。
完全な状態で完治することはないにせよ、自分なりの工夫を
重ねることによって、パニック障害でありながら、
電車で都内の会社に通勤したり、秘書というストレス満載の
仕事を20年以上続けることができました。
パニック障害になって辛かったことは、若い頃はあれだけ
大好きだった飛行機に乗って、旅に出れなくなってしまったこと。
特に、大好きなハワイに行けなくなったことが一番辛かったです。
でも、どうしてもハワイに行きたい気持ちが抑えられず、
30代半ばで一念発起。
飛行機に乗る前の準備から始まり、空港で、機内で、現地で、
できるだけ快適に過ごせるよう準備を整えて飛行機旅に備えます。
そして今では毎年のようにハワイや沖縄、台湾、北海道、
韓国・・・と旅行を楽しむことができています。
正直言うと、そうは言っても毎回、搭乗前はドキドキします。
だけど、これだけ準備をして来たのだから大丈夫!と言う
自分への自信を糧に搭乗します。
・「私もパニック障害になる前のように飛行機に乗って旅行を楽しみたい!」
・出張に出なければならず、飛行機に乗らなくてはならないのだけど怖くて仕方ない
と言うような悩みを持っていらっしゃる方は、
ぜひメッセージください。
あなたの不安や悩みに全力で寄り添い、一緒に不安を一つずつ
取り除くお手伝いができればと思います。
具体的には、以下のような内容をメッセージのやり取りで
お伝えさせて頂こうと思っております。
・どうして飛行機に乗れるようになったのか?
・飛行機に乗る前の準備
・落ち着けるシートの探し方
・少しでも快適に機内で過ごすために工夫していること
・機内での過ごし方
などなど。もちろん、不要な内容でしたら省くことも可能です。
もう一度飛行機に乗って楽しいる旅行がしたい方、
ぜひメッセージをお送りくださいね。
尚、メッセージのやりとりは3往復までを目安とさせて頂きます。
私は専門家ではありませんので、医学的・心理学的な立場でのアドバイスはできません。
ですが、長年自分なりに工夫をして、パニック障害と上手に共存してこれたので、そのコツを経験者の立場からお伝えしたいと思います。
特に、私自身がパニック障害を持ちながら、ハワイが大好きで海外旅行が諦めきれず、パニック障害発症から10年のブランクを経て、また海外旅行に行けるようになりました。旅行に行きたいのにそれを諦めている方のパニック障害をお持ちの方のお話をお聞きしながら、一歩を踏み出せるお手伝いができたらと思っております。
まずは、あなたのお話したい範囲で構いませんので、
お困りの点を何なりとメッセージしてくださいね。
私の経験が、少しでもあなたのお役に立てればこんなにうれしいことはありません。