理論書を買って読んで見たがよく解らないないところがある、音楽仲間と話していても使っている音楽用語の意味が解らずコミュニケーションが取れない、そんな経験をしたことはありませんか?
「音楽理論」と聞いただけで構えてしまいがちですが、基本は小学校の算数レベルの簡単なルールです。算数(高等数学ではありませんよ!)と同じで、一つのことが解らない時は大抵その前のステップの理解が出来ていないことがほとんどです。私が丁寧にその理解の手助けをいたします。
「音楽理論は必要ですか?」の質問に、多くの先生方がハードルを下げようと「無しでも音楽は出来る」と回答されます。しかしはっきり言います「音楽理論は知っておいたほうが絶対に得です!」
曲の理解が深まり早く覚えられる、忘れない、分析が出来る、確信を持ってアドリブが出来る、作曲、編曲をする、演奏をする・・・音楽のあらゆる場面で大いに役に立ちます。
私がライブハウス等で数えきれないほどの演奏、伴奏を通して得た、机上論では無い実践的な応用例をお伝えできます。
作曲家でもある私の1992年ミリオンセラー・ヒット「You're the Only・・・」(小野正利)の中にも他の曲には無い技法が使われています。(アニメなど他の実績も検索してくださいね(^^)。音楽のルールを壊すために、自分が何を壊しているのかを知りましょう!
確かに理論は一朝一夕で身につくものではありません。ですので皆さんがまず自習をしてなおそれでも解らないところを一問一答で答えるというモデルを考えました。
どうぞ音楽の駆け込み寺としてご利用ください。
「あなたの音楽の臨床医」になります!
古く音楽の発生まで遡ったり、あるいは極端に前衛的な技法の問題にはご回答できないことがあります。
原則的には「市販の音楽理論書を読んで見たがよく分からない部分がある」という方を対象としております。
質問は必ず一回につき一問でお願いします。