毎朝、集団登校でゆっくりリズムの子がいるんです。
小1の子ですが、なかなか登校のリズムに慣れないのか、立ち止まることが
しょっちゅう。
「○○ちゃんがきつい言い方をした」
「○○ちゃんが待ってくれなかった」
「連絡帳を書かないといけないのに、時間がない」
などなど。
立ち止まっている彼女に「今日はどうしたん~?」と聞くと、バリエーション
豊かな答えが戻ってくるので、それはそれで楽しいんだけどね。
ある時は、シールを色々持ってきていて、路上で「みんなにあげるよ!
選んで!」
他の子どもたちもうれしそうに選んでいましたが、一人がふと我に返り
「学校へシールを持ってきたらいけないんじゃない?」と言ったのが
氣にいらなかったみたいで、もう動かなくなっているの。
近所のおばあちゃんが「一緒に行ってあげようか?」
「そこまでなら、歩けるんじゃない?」などとやさしく話しかけて
くださっていましたが、どうなったんだろう?
わたしも仕事に行くので、最後まで見届けることができず終い。
こんな具合でスムーズに登校できない子もいますよね。
親としては、どうしてうちの子だけが?!と悩みますが、新学年に
なって半年も過ぎてくると、なんとなく子どもも順応していくようです。
子どもそれぞれにペースがあり、早く新しい環境に慣れる子もいれば
なかなか自分のペースを掴めない子もいますね。
ゆっくりペースで成長すればいいよと親はおもっていても、学校側から
発達障害の検査を受けましょう、障害の子どもたちのクラスへ
入りましょうと勧められると断りにくいですしね。
つい子どもにきつい言い方で叱ってしまうこと、ありませんか?
きつく叱った後で、あんなにひどい言い方をしなければよかったと
後悔するんですよね。
子どもにイライラした時は子どもに当たる前にお電話をくださいね。
似たような事例を色々と知っていますので、子どもにきつく当たる前にわたしに
辛い氣持ちをぶつけていただけるといいですよ♪
近しい人には言いにくいこともありますよね。
いつでもお電話どうぞ♡
カウンセラーではないので、解決策を提示できるわけではありません。
お話をお聞きしているうちにご自分の考えが整理されて、どうすればいいのか分かる場合が多いので、じっくりとお話をお聞きしたいと考えております。
誰かにああしろ、こうしろと言われてその通りにやってもうまくいかないことがありますが、自分の頭、心の中から生まれた方法はぴったりしっくりくることが多いようです。
うちの家は踏切の前なので、電車の音が入ることがあります。
高架下の居酒屋にいるつもりでお話しましょう♪