一日一組限定のレッスンです。
空手の稽古を一括りで考えると色々やる事が多くて、一回で複数の技を学べても、結局は少しづつしか稽古できません。
そこで当講座は、空手の稽古を細分化して考え、「突き」「受け」「蹴り」「形」と大まかな四つの分類で考え、更に細かくして「突き・受け」は「基本」と「応用」の二種類に、「形」は剛柔流12の型「三戦(サンチン)・撃砕1(ゲキサイイチ)・撃砕2(ゲキサイニ)・砕破(サイファ)・四向鎮(シソーチン)・十三(セーサン)・三十六(サンセールー)・征遠鎮(セイエンチン)・十八(セーパイ)・久留頓破(クルルンファ)・一百零八(スーパーリンペイ)・転掌(テンショウ)」に分けて考えます。
その中から自分がやりたい稽古をピンポイントで選んで受講するスタイルです。
申込例:
・「基本の突き」の受講希望
・「応用の受け」の受講希望
・「ゲキサイ2」の受講希望 など。
一回の稽古につき一つの内容の受講です。
自分が稽古をしたい内容を自分で選んで申し込めるのです。
現在道場に通われている方が、自主稽古の目的で受講する事もOKですし、空手の経験が全くない方が、通信教育感覚で受講するのもOKです。
但し、未経験者は基本から行わないと身に付きませんので、何から受講すべきか分からない方はお気軽にご相談下さい。
自分が稽古したい技の一つだけに絞り、オンラインのマンツーマンレッスンが出来るのです。
古の空手家は、秘密裏に師匠の家に通い、マンツーマンで稽古を行っていたと言われています。まさにそれの現代版とも言えるべき贅沢な稽古環境なのです。
実際に沖縄に足を運ぶ事なく、沖縄空手 剛柔流が学べるのです。
基本的に受講可能な日は土日です。(一日に一組しかお受けできません。稽古の質を重視したいからです。)
ご希望の日時を第三希望まで下さい。
例)第一希望:6月5日(土)14時 内容・「サイファの形」
第二希望:6月5日(土)18時 内容・「サイファの形」
第三希望:6月6日 (日)10時 内容・「サイファの形」
※基本的に形の稽古の内容は、「覚える事」と「上達するための稽古」です。細かく全て分解までを解説するよりも、正しく覚え、何度も稽古をする事で見えてくるものを大切に伝えたいからです。
※試合で使う競技用の形は教えておりません。あくまでも伝統空手としての形を伝えます。
※稽古前に準備体操は済ませておいてください。