経験とトライアンドエラーの求められるタンパク質精製法は、バイオ分野の作業工程に欠くことのできないものです。多様な特性をもつタンパク質は、DNAのとりあつかいとくらべて、一般化することがなかなか難しいとされています。
長年にわたり研究開発の現場でさまざまなタンパク質を取り扱ってきた経験から、そのポイントになる個所、適合する技術や方法に関してノウハウなどを伝授いたします。
ご相談内容によっては技術情報などの秘密保持契約について当方で確認の上で、承諾可能です。さらに人体への安全性が確保できないタンパク質、細菌、ウイルス、その他の生物のとりあつかいに関するご相談や実地指導などはお受けできかねます。ご相談の際には事前に必ずタンパク質の生物源を明らかにしていただきます。