これまで人材、IT、広告、教育などの採用で数千人の面接を行い、現在も現役の担当者があなたの面接での回答に具体的にアドバイスします。実際の受け答えの模擬実施を通じて、損をしない答え方、よりポジティブに聞こえる答え方を一緒にみつけていきます。
まだ面接慣れしていない方、本命の受験までに回答を磨きたい方、この質問にはいつも困る、という方、何度面接しても緊張からうまくできない方など、面接にまつわる悩みに具体的にお応えすることが可能です。お一人おひとりの課題に合わせたいと思いますので、お気軽にご相談ください。
〈出品の背景〉
面接は、採用活動では一般的な手法です。他にも、グループディスカッションや筆記テスト、適性検査などの手法が知られていますが、ある研究によると、面接は「入社後の活躍との相関が高い評価手法である」とされています。
よく面接担当者の間では、「面接では、『なぜ、なぜ』と繰り返し問いかけることで、その学生の考えている深さがわかる」などと言われます。それはあながち間違ってもいないのですが、大切なのはそこではありません。単純になぜ、なぜと聞くのは表面的な詰問になってしまうからです。私たちが取るべき対策は、いわゆるコンピテンシーインタービューに備えることになります。
<確認したいのは『再現性』>
多くの面接では、コンピテンシーインタビューの手法を用いて、みなさんのこれまでの活動でどんな力が発揮されてきたのか、伺っていきます。そのとき面接官が重視するのは「再現性」です。例えばいわゆる「ガクチカ」は、多くの場合、次のように構成されます。
〇 最も力を割いた取り組み → その過程で困難や課題があった → それを乗り越えて成果を得た
面接官はこの課題解決のプロセスの「再現性」を確認しているのです。再現性とは、「このエピソードではない、ほかの課題を前にしても、同様の思考や解決のプロセスを使って解決したり乗り越えたりすることができる」ということです。同じ出来事は2度と起こることはありません。しかし、違う課題に対して、前に乗り越えた方法や、それをアレンジして解決することは可能だと考えるからです。エピソードを語るとき、この「再現性」を意識して、発揮した力の一般化や汎用性について整理して構成すると良いかもしれません。ここではそのサポートをできる限り進めていきます。
模擬面接では、具体的に面接官の質問にどう答えていくかを実地の中で検討していきます。あなたなりで結構ですので回答をしてみてください。うまくいかないところは一緒に回答を考えていきます。その際に、これまでの取り組みの背景や理由をお伺いしながら、あなたの思いに沿った、面接官からポジティブに聞こえる回答を考えていきます。本番でうまくいくように、すり合わせることが重要ですので、あなたの考えを聞かせてください。
▪️サービスの流れ
①ご要望の確認、状況のヒアリング(DMにて)
②模擬面接及びフィードバック(1時間 ビデオチャットにて)
③ご質問(ビデオチャットまたはDMにて)
〈事前に共有いただきたいこと〉
事前に、受験予定企業の業種や職種、エントリーシートなどの情報提供をお願いいたします。