現在新型ウイルスの影響で在宅ワークへの需要がかなり高まっていますが、需要が高まりすぎてクリエイターが安く使われてしまう状況になってしまっています。
が、実際のところは色々な人が参入する事でクリエイターの質が低い人たちが多くなり、そのために安くなっているのが現状です。
企業が提携したいと思うクリエイターというのは「基本中の基本」が抑えられている人です。そして、この「基本中の基本」を抑えられているクリエイターは数が少なく、2割にも満たないと言えます。逆に言えば、これさえ抑えれば2割に入って企業の信頼を勝ち取れる程大事な事と言えます。
その基本中の基本とは何かというと…
・連絡が早くてマメ(進捗をしっかり報告してくれる)
・あまり校正が要らないくらいのクオリティ
・コミュニケーションコストがかからない(意図を汲み取ってくれて話が早い)
この辺が抑えられていれば継続して仕事を貰えるので、あとは10社に営業して3、4社くらいから仕事を貰い続ければ食べていけるようになります。
私はフリーライター、フリー広告運用者時代にこの方法で3〜40万円程度、月に貰っていました。1日3時間以下しか仕事をせず、仕事をしない日も多かったにも関わらずこれだけ貰えたのは、基本を抑えていたからに他なりません。
現在はディレクション側にまわっているので、今ではより企業側の気持ちがよくわかります。そのため、あなたの仕事に合わせてどんな企業に需要があり、どんな営業方法で、どんなコミュニケーションを取れば案件を獲得できていくのか、具体的にステップバイステップでアドバイスしていく事が出来ます。
こんな状況で収入が激減したクリエイターを多く知っています。そんなあなたの力になれれば、嬉しい限りです。
あなたの状況と職種を教えてください。
あなたに合わせた活路を見出します。
ちなみにですが…技術が無い人はそもそも厳しいです。企業が欲しいのは専門家であり、素人でもできる事であれば自社の社員に任せれば済む話です。
パソコンのソフトがあれば素人でも出来てしまうようなクオリティであれば、需要はありません。そこは勘違いしないでいただれければと思います。
とはいえ実力があるのに埋もれてしまっている人もたくさんいます。自分の実力を低く見積もっても高く見積りすぎてもいけなくて、しっかりと客観的に自分の実力を知るのも、プロとして必要な事です。
その辺りも見て欲しい場合は、作品を見せて頂ければどのくらいの案件獲得が可能な範囲か、ご提示させていただきます。