告別式では、喪主が会葬者にごあいさつされます。
これとは別に、生前、あらかじめご自身のお言葉、文面で感謝の思いをまとめておき、当日の式のなかで喪主または司会者(葬祭場)に読んでいただいてはいかがですか。
遺書に似ていますが、資産、財産の分与ではありません。「心」を生前、お世話になった家族や親類、お仕事や趣味のお仲間などへ遺すので、文面のお相手は様々であり自由に選んでいただきます。そのお手伝いをあせていただきます。
文面は、お話をうかがいながら、「これで良い」とご納得されるまで修正し、原則として原稿用紙1枚(400字)ほどにまとめます。枚数に制限はないので、告別式の流れのなかで時間の許されるであろう範囲でご自由に増減できます。
式のなかで読んでいただくイメージですが、そうではなく、文面として遺すことも可能です(別途、印刷費が必要です)。
1.ご自身のこれまでを振り返っていただきながら、どんな思いを、どなたへ、どのように、を一緒にまとめていきます。
2.お考えをまとめていく「振り返り」の過程を大切にします。ゆっくり、お時間をかけていただけます。
3.ご納得いただいた文面の完成後、歳月を経て、改めて書き直したくなったときは、恐れ入りますが新たな別件となります(費用が必要です)。
3.究極のプライバシーであり個人情報なので、お聞きした話は一切口外しません。ご成約いただいた場合に限り、お話をうかがう前提として、当方の氏名(実名)、住所、連絡先電話などをお知らせします。