このサービスは、ウイルス感染を防止するための消毒およびマスクに関する疑問や不安なことについてのご質問やご相談にお応えするものです。
市販されている除菌スプレーには、効果に疑問のあるものが多くあります。気休めでなく本気で消毒することが目的なら、濃度が明記されているものを使うべきです。
また、アルコール(エタノール)の代替品として漂白剤を水で薄めて使う方法がありますが、これはアルコールとは全く違うものであり、使い方には注意点が多くあります。特に、スプレーで噴霧することは失明の恐れがあり非常に危険です。ところがブログなどを見ると、スプレーを使用する誤った使い方が見受けられます。
不織布の使い捨てマスクは、フィルターとしての効果は少し落ちるものの、洗って再利用することができます。効果が落ちると言っても、ガーゼのマスクよりは高い性能を維持します。
ただし洗い方が悪いと、また気を付けていても徐々に、不織布の表面が毛羽立って快適に使用できなくなります。そうなった場合、アイロンがけにより少し改善することができますが、材質によってはアイロンには不適なものがあり、1回で使用不能になることがあります。
マスクの再利用とそれに関連して消毒についてはココナラブログでも紹介しました。これを編集して約16,000文字にまとめましたので、ご連絡いただいた方にはサービスの購入に関係なく無料で提供します。Word形式(.docx)と電子書籍形式(.epub)があり、両方お送りいたします。
"使い捨てマスクは使い捨てないでください。"
(内容)
Ⅰ. 使い捨てマスクは洗って再利用できます!
Ⅱ. 使い捨てマスクの洗い方
Ⅲ. 参考情報
Ⅳ. 消毒する場合
Ⅴ. まとめ
ご相談等は、これを読んでいただく前でも後でもお受けいたします。もちろん読まなくても構いません。
このサービスでは、健康な人が一般向けのマスクを使用する場合を対象にしています。医療現場など感染のリスクが高い場所で使用する医療用マスクは使い捨てなければいけませんので、このサービスの対象ではありません。