せっかくの高気密高断熱住宅なのに、設計が悪ければマイナス効果になることがあります。
住宅業界として発展途上の技術ですので、経験値の浅い会社ですと、夏に冷房が効かないなどの逆転現象が発生します。
あるいは、冬場に結露が発生する。カビが発生するなどの報告もあります。
これらは場合によっては欠陥住宅になりますが、そのことはあまり認知されていません。
このサービスでは、図面一式を確認させていただくことで、そういった欠陥になりそうなポイントを指摘させていただきます。
また、すでに新築済で問題がある場合、その原因についても検証させていただきます。
【成果物】
図面への赤書や文書による報告をさせていただきます。
本サービスは、高気密高断熱住宅の間取りによる問題点をチェックさせていただきます。
大まかな断熱性能については確認しますが、燃費計算等をするものではありません。
【依頼に必要な資料】
・平面図、立面図、配置図など間取りと方位が分かる図面。
・仕上表など、断熱仕様が分かる資料。
・矩計図、断面図、基礎伏図など断熱材の種類や構成が分かる図面。
・建築会社やその商品のホームページURL
以上、多ければ多いほど判断しやすいですが、無ければ推測でチェックします。
お気軽にご相談ください。
本サービスは設計中で図面のある方、あるいは建築済の方を想定しております。