【どちらかというと共感とか肯定していただく感じより、論理的な感じのアドバイスをいただけるとうれしいです】
キャバ嬢しています。
お金を使ってもらうことに抵抗があり、
高頻度(週1とか)で来られると、お金大丈夫かな、、と罪悪感がでてきて自分から店外に誘ってしまいます。
キャバ嬢に限らず普通の営業でもそうですが、相手のお金を使わせることへの抵抗感ってどこから生まれてくるのだと思いますか?
そして、成績が良い方はそれをどうやって乗り越えているのですか?
私は指名で来てもらっても自分からドリンクを頼めません。店長からは指名で来てもらってるんだからそのくらい大丈夫と言われますし、お客様からもそう言われます。
でも、本当に抵抗感がありすぎて何もお願いできません。
また、罪悪感から店外にいっても、いつも指名してくれてるしな…と思って、奢ってもらうのが申し訳なくなり、勝手に先に自分がお会計をしてしまったりします。
おそらく、売り上げのためと思っているからこそ、お金を使わせられないんです。
この関係に終わりがあるとわかっているから、相手をお金として見ているからこそお金を使わせられないんです。それが消費であるからです。
これは昼職でもそうです。定年まで働かずにいつかやめるとわかっているからこそ、上司からずっと残業をつかなさいと言われていたのに頑なに残業代をつけられませんでした。
特に1年目というのは戦力どころかいない方がスムーズなレベルだと思いますしそこに給料が発生しているのは教育、つまり未来への投資です。その、未来が永遠じゃないのに更に上乗せで残業代をもらうということができませんでした。
私は相手のことを考えているようで全く考えていないと思います。
だって、お客様は大人ですし自分の中でキャパはわかっているだろうし使える分だけしか使わないと思います。つまり私にお金を使わなくても他の形で別の何かに使うだろうなとも思います。頭ではわかっています。つまりお客様の立場に立ったとしたら、逆にお金を使わせられると思うんです。それが信頼でもあると思いますし。
ただ、元彼はもう別れて何年も経つのですがいまだにご飯行ったら全額払ってもらうし大袈裟な感謝もしないし、○○買ってー!とかもよく言います。なんでそれができるかというと、お金目的じゃないからです。つまり、消費じゃないんです。
彼に何かあったら助けるというのもありますがそれよりも、私にお金を使うことが逆に彼にとっていい未来になると本気で思っているからだと思います。
お金をつかって、その場が楽しいというのは消費だと思います。そうではなく、その結果、未来にどういう良い影響があるかです。
私がお財布忘れたからご飯行こ!っていって私がいつもよく行ってるお店についてきてもらったら、
そこの料理に感銘を受けて自炊全くしなかったのにいきなり自炊をしてカフェオープンする!と頑張るきっかけになったり、まぁつまり彼なら私と関わった結果お金を失ってもその代わりに別の何かが得られるだろうという確信があるからです。
相手に何かお願いをするというのは、相手に新しい何かに出会わせるということでもあると思うんです。
実際、私は友人に頼まれてHP作成をしていますが、お金もらってないけど本当に感謝しているんです。頼まれることによってわたしは新しい技術を主体的に取り入れることになり、それが自分の実になりますよね。
私はお金を消費させることに抵抗があるんだと思います。
(まあ人はいつか死ぬわけなので全てが消費といえば消費なのですが…。)
長くなってしまいましたが、つまりわたしの中で、相手にお金を使わせられる条件というのは、
私にお金を使ったことで、むしろ相手にとってプラスになると私が思えたら、なんです。
というか、キャバクラに来る人って仕事での立場とか能力はあっても、
どこか諦めていて、人生を消費的に生きている人が多いように思います。
能力とか人生経験でいったらお客様たちのほうが上ですし、じゃあ私が能力的な意味でお客様にプラスになる助言なんてできないし、マインドを変えるとなると相当覚悟を持って関わらないと無理だけどその覚悟が持てません。その覚悟っていうのが愛なんじゃないかなと思うのです。
愛を持つにはどうしたら良いでしょうか。
また、私は罪悪感はその覚悟のなさから生まれると思っていますが別の意見がありましたら教えてほしいです。
ヨシヨシしてもらいたいのではなく、ひとりひとりのお客様に対して向き合えるようになりたいと本気で思ってるので、
わたしの意見の全否定でも、むしろありがたいです。
よろしくお願いします。