あけましておめでとうございます

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コラム
今年もがんばって書いてまいりましょう。

……といいつつ、小説というメディアの面倒くささを、このごろ感じます。
アニメや漫画、映画が、格安で、どれだけでも見ることができるご時世、
電車内などでも、わざわざ本を広げている人は稀ですし。

読者のために書くのは当然なのですが、当世、何と言いますか、
あえて小説を読むのだ!
という「物好き」のために書くことになるんじゃないかと思うと、
それは、私は、好きじゃない感じがするのです(個人の感想です)。

じゃあ何だ、おまえ、より広汎に届く漫画を書けよと言われても困りますし、
そういう物好きな方こそ、何より大事な読者だろうと叱られるでしょうし、
何より、偉そうに何か述べられる立場でもない(名前隠してるし…)ので、
まあ、結局のところ、
「書けるものを、最良のかたちで書き上げる」
ことしかないのか……と、新年改めて思った次第。

本年もよろしくお願いします。
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