AIで来るシンギュラリティーとは

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 AIで来るシンギュラリティー、シンギュラリティーというが、何がどうなると思っているでしょうか。
 画家やクリエーターの仕事がなくなるとか、いろいろ言われているけれどその実態とはどんなでしょうか。
 さて私の宿曜占星を習い学んでくれる人が数人現われ、エクセルやパイソンでのプログラム化が大きく進んだ。私の頭の中にだけあった術だったが、一部宗教団体でもそれらを用いていた。具体的に言えば、オーム真理教や阿含宗だが、因縁を出して修行をするという主旨で使っていたようだ。そしてプログラム化もされていた。
 しかしプログラムにするにしても、条件に接ぐ条件が重なって解読が複雑になって行く。一例を言えば、淵海子平の、空亡を天中殺というが、消えてなくなるという意味ではあるが、刑、合、冲などすれば再び現れるという変な理論だ。この空亡が、ろくでもない柱なら空亡してハッピーだが、刑合冲など解空して戻ってきたら帰ってきた暴れ柱になる。解空がいいか悪いかどんな柱かにもよるわけだ。
 これら複雑な思考を吐き出していく一歩として、この老人も60の手習いでPythonで基本骨子を昨日一晩で書いてデバッグもおわった。眠くもならず寒いのに雨降って朝になり、もっとああしたいこうしたいと痒いところをいじりまわしてぐしゃぐしゃにしたりしてやり直す。
 手習いとはだれに習うか。AIのチャットGPTだ。一発で暦の計算であることを読み取り、最適のプログラムを提案してくる。なるほど、AIの時代とはこういう時代か。もう老人が知恵を伝承する必要はない。自分でAIを使い知識をプログラム化して商品でも秘密の稼ぎマシーンでも思うように使っていくことができる時代になった。
 虎は死んで皮を残すだが、人は死んでプログラムを残す時代だな。その手助けがAIにもなりえるが、油断をしているとAIの方がそれらの人のデータ集めて人より賢くなるだろう。どうもAIに相談せずシステム構築しないとAIにパクられるんじゃないと思うが、去年から使い始めて一年。猛烈に急速に賢くなっている。

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