【競馬データ分析】CG表の567を作成して中穴をねらう

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世の中には、オッズ理論というものがあります。
そのオッズ理論のパイオニアは、相馬一誠さんだと思います。
20年以上前に、よくこんな理論を考えたと思います。

CG表の567を作成して中穴をねらう


一撃必殺の万馬券には、夢もロマンもあります。
しかし、そんなに、出現するものでもないし、また、GETできるものでもありません。
馬券力を養うには、1,000円代の単勝、300円以上の複勝、そして、2,000円~3,000円の馬連をGETすることではないでしょうか?
コンピ指数等、様々な必勝法があるのですが、私は、このオッズオン方式が理にかなっていると思います。

因みに、私の開発したツール
コンピアナライザー
レイティングアナライザー
コラボアナライザー
HITアナライザザー
血統判定ツール
自作直結式
独自指数とコンピ指数を組合わせた、独自君
独自指数と、スピード指数を組合わせた、独自君_2
赤青判定
DMASHI指数
ソーン馬券
オッズアイ判定
CG表

そして今回のCG表567です。
本当に難しかったです。
では、どのようなものかを、紹介します。


このブログはこんな人にお勧め


オッズ理論に興味のある人
すでに、オッズ理論を勉強している人
相馬一誠さんの、オッズオン方式に共感できる人

このブログを、読み終わるころには・・・・

20年以上前から理論です。
しかし、なんせ難しいし、面倒で、とてもじゃないけど、全レースの予想は不可能でした。
しかし、このツールを利用すればカンタンにできます。


CG表で中穴をGETする

断層近辺に、的中馬は潜んでいる。
断層を利用する馬券にストに関しては、これは格言です。
この壁は、Excelで、乗り切ることができます。
36レース分のデータと、過去データの蓄積に関しては、ACCESSで乗り越えることができます。
つまり、理にかなっているので、過去分も含めて検証をすれば、もっと精度が上がります。

しかし、この相馬一誠さんの、オッズ理論は、◎、〇、×と記号で表示されているため、イマイチなのです。
そこで、この部分に関しても、数値化しようと思いました。
その数値で、判定を下すというものです。

ここは、私、独自の理論です。
ちなみに、本書をマネして作成しました。
1998年のG1レースを、ほぼ的中させています。
1998年といえば、スペシャルウィークが、ダービー馬になった年です。
この理論は、現代でも、十分に通用します。
中穴をGETする 作業手順 その1 CG表を作成するネタを用意する
このCG表なのですが、前日にも36レース分の判定をしなければなりません。
前日のCG判定については、下記の記事を参照してください。


パソコンがないと、まずできません。

時間がかかります。
しかも、競馬専門紙が4紙必要です。

中々の出費で、しかもアナログ、つまり手計算ではできません。
私は、競馬専門紙は利用しません
利用するものは下記の通りです。

当日の9:30前後の単勝、複勝、馬連のオッズ
KOLの予想オッズ
私が、コンピ、レイティング、コラボ、HITを組合わせた指数
この3つです。
コンピ、レイティング、コラボ、HITを組合わせた指数を、専門紙の4つの代わりです。
ZI指数も組合わせようかと思いましたが、オリジナルを出しすぎると、変になるかもしれません。

中穴をGETする 作業手順 その2 クロス判定表を作成する

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この表は、11番の馬が、すべてにおいて、1位を表しています。
同じく6番もすべてにおいて2位です。
いわゆる頭は、固いレースです。

9.jpg

ここでどれくらいクロスしているかを確認します。
10.jpg




このクロスは、重複しています。
8位までのクロスした数を足して、2で割ります。
これがクロスの合計数になります。

中穴をGETする 作業手順 その3 様々は計算をする

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この連勝倍率とは、不明です。
しかし、何かのメルクマールになると思いますので、ここを数値化して、よりわかりやすくします。
ここは、データの築盛が必要となります。

12.jpg

さらに、前日に作成した、CG表を合算します。
何気に、田中洋平さんの、コンピテクニカル6も利用します。

中穴をGETする 作業手順 その4 単勝標準偏差で、ゾーンを絞る

ここもオリジナルです。
Targetには、単勝標準偏差を、表示することができます。

13.jpg

ここでは、単勝標準偏差を利用して、中穴の発生ゾーンを見極めます。
単勝標準偏差が、5~13の範囲が一番、脂っこいゾーンです。

ここも、数値化します。

中穴をGETする 作業手順 その5 断層で判定する

14.jpg


5番に、強い反応が出ています。
それと、8番にも、単勝のみでありますが、反応があります。
このレースは、逆張りで行けます。
5番、8番を軸に、11番と6番につなげます。
結果は、6-8で、2,310円となりました。
回収率570%です。


ここがポイント


まだ、完全に数値化できていないので、判定が曖昧です。
しかし、完全に数値化できるなら、判断に迷くことなく投資という形で競馬ができます。
1レースの判定時間は、約30秒です。
全レースの判定で、8分ですね。
それでも、9:30前後のオッズを入れて、判定をすると、1Rには、間に合いません。
コードの改良が必要です。

まとめ

ロジカルな予想をするには、データベースと統計学が必要です。
この単勝標準偏差は、WIN5にも使えます。
私の作成した数値と、単勝標準偏差で、WIN5を攻略してみたいです。



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