Web制作のご依頼を検討されている方に、
フォント指定に関するご案内です。
以下のフォントをごしていただくことができます。
・商用利用ができるフリーフォント
・Adobe Font
上記について簡単に解説します。
商用利用とは
簡単にお伝えすると、商用利用とは
個人や法人にかかわらず、営利活動を目的で使用することになります。
以下のようなケースが商用利用に該当します。
・企業サイトでフォントを使用する場合
・個人で制作した商品、サービスの売買を目的としたサイトやブログ、SNSで利用する場合
・集客やサービス提供等の宣伝を目的としたサイトやブログ、SNSで利用する場合
・成果物の作成を目的として利用するフォント
当方にご依頼いただく場合は
・成果物の作成を目的として利用するフォント
ご依頼者様が商用目的以外で画像を使用する場合も含め
全てこちらに当てはまりますので、
原則として商用利用できるフォントのみを使用する形で
サービス提供をさせていただきます。
フリーフォントとは
言葉の通りになりますが、一言でいうと、
誰でも無料で使用することができるフォントになります。
「フリーフォント」で検索すると
日本語、英字共に様々なフォントが
Web上で公開、無料配布されていますので、
手書き風、筆記体等の凝ったフォントを
取り入れたい場合はぜひ一度ご覧下さい。
なので、まとめると
商用利用ができるフリーフォント
=個人や法人にかかわらず、営利活動を目的として使用できる無料のフォント
のことになります。
Adobe Fontとは
Adobe社が提供しているフォントになります。
当方では、Creative Cloud サブスクリプションがあるため、
このAdobe Fontを制作で使用することができます。
ココナラの仕様でURLを掲載できないため、
詳しくは「Adobe Font」で検索してみて下さい。
指定できないフォントについて
以下のフォントはご指定を承っておりません。
・有償フォント
→「どうしてもこの有料フォントがいい」という場合は、フォント料金を合わせてのお見積りという形で対応可能ですが、制作費よりも料金が高くなる可能性が高いです。
・MacPC標準搭載フォントの一部
→当方制作環境がWindowsOSのため、ヒラギノ系フォント等のWindowsPCに標準搭載されていないフォントは取り扱いしておりません。
・ライセンス購入が別途必要なWindowsOS標準搭載フォント
→WindowsOSに標準搭載されているフォントの中でも、商用利用の際にライセンス購入が必要となるフォントがあります。
その他の注意点
フォントを制作に使用する場合、以下については注意が必要です。
①クレジット表記をしないといけないケース
クレジットとは、主に著作権表示のために使われるものになります。
フォントの作者によってクレジット表示有無、表記方法が決められている場合があるため、フォントのダウンロードサイトを確認する必要があります。
②商標登録が不可となるケース
Web制作における商標とは「商品・サービスのロゴや文字、名前」などが該当します。
商標登録する際は、使用するフォントが商標登録可能なものかを確認する必要があります。
フォント指定がない場合
ここまで、当方で指定できるフォントについて
簡単に書かせていただきましたが、
特に指定がない場合は
・商用利用ができるフリーフォント
・Adobe Font
この中からデザインの希望や読みやすさ、
伝わりやすさを考慮したフォント
を選定させていただきます。
最後に
デザインはアートと違い、
一つ一つの要素に必ず理由があります。
もちろんフォントもその中の一つですので、
しっかりと意図を考えデザインさせていただきます。
フォントの指定について、
ご不明点などありましたら、
ご依頼内容と合わせて、
ダイレクトメッセージにて直接ご相談下さい。
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