『危(あやぶ)』(赤口)本日は何事も自重が大切な日

記事
占い
「危(き・あやぶ・あやう)」
危険が伴う大凶の日であり基本的に何につけても自重すべき日とされていますが、祝い事や神の祭礼には吉とされています。
幸せの氣や御神気が凶を吹き飛ばすと考えられたのかも知れませんね。

吉な行い:祝い事や祭礼

凶な行い:乗船、旅行、高所や水辺など危険を伴う場所、登山、新事業、契約や交渉、相談など。


「十二直」のなりたち
古代中国で生まれ日本に伝えられた「十二直」は、
正倉院にある天平十八年(西暦746年)の暦である
「具注歴(ぐちゅうれき)」の中にも見られ、
古く飛鳥時代から暦に取り入れられていたようです。

古来、中国では夜空の北斗七星の柄杓(ひしゃく)の柄(え)にあたる
3つの星が指す方角で、季節や時刻を測り定める基準としていました。

その理由は北斗七星は天の北極を回る周極星で構成されているので、一年を通して一晩中天空から地平線の下へと沈むことがなかったからです。

そして神々の星であるとされる北斗七星の柄が指し示す方角に
十二支をあてはめ吉凶を占っていたところより「十二直」が生まれました。


カレンダーと六曜 縁起やお日柄.jpg

サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す