【クレーム必至】ダメなお問い合わせフォーム事例を紹介します

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ビジネス・マーケティング
中小企業のホームページにとって、お問い合わせフォームは命。

人間でいうところの「心臓」ですよね。

この記事では、過去に数え切れないほどのお問い合わせフォームを見てきた中で印象に残っているダメな事例を4つ、ご紹介します。

ちなみにこの記事の中で言う、「ダメ」とは、「ホームページの訪問者にストレスを与えていないか」この1点です。

特にデザインなどの見た目ではなく、使い勝手の良し悪しについて、になります。(もちろん、アパレルや飲食関係など、見栄えが重要なポイントになる場合もあると思います)

電話番号が見えない【ダメ度★★★】

フォーム_ダメな例②.png

ちゃんと入力できているか、不安じゃないですか?


電話番号を入力したものの、間違っていないかどうかの視認ができないケースです。


注文内容で確認したい事があったときのためのお客さまの電話番号が間違っていたら、結構致命的な事態になりかねません。


メールアドレスが分からない限り、お客さまからの電話を待つことになりませんか。


解決策としては、フォーム内の番号が視認できるのは、できるだけメールアドレスなど、別の連絡先も入手すべきでしょう。




言語明瞭でも意味不明【ダメ度★★】


フォーム_ダメな例③.png


必要パラグラフって何よ?


「いわゆる、必須項目のことだよね」ってほとんどの訪問者は、自分の脳内変換をすることで乗り越えてくれるはず、と言いたいところですが、脳内変換させている時点で「ホームページ訪問者にストレスを与えている」と判断します。



意味不明な絵文字・テキスト【ダメ度★】

フォーム_ダメな例④.png


鉛筆マークって、、、


さてこちらは、「お問い合わせはこちら」の左側にある【鉛筆マーク】について。


細かいことかも知れませんが、ボクはいいたい。


📩(封筒)とか、せめて📫(郵便受け)くらいにしときませんか、と。



好事例もひとつ紹介


フォーム_好例.png

素晴らしい!!

「訪問者にストレスを与えていない」という典型的な好例です。

どこを評価しているかというと

・フリーダイアルを使っていること

・急いでコンタクトしたい人のために緊急連絡先を掲載していること

・さらにLINEの連絡先を「QRコード」で掲載していること

・担当者の名前を掲載していること



ボクも人のことを言えるほどではありませんが、ハッキリ言って、デザインは二の次だけど、すべてが訪問者の視点が考えられているところが素晴らしいと思います。





💡今日のなるほど

一度、スマートフォンからあなたのホームページやブログを覗いてみてください。

スマートフォンからのアクセスが増えれば増えるほど、小さい画面の中でストレスを与えることなく、必要な情報を入手できる「使い勝手の良さ」がもとめられています。
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