独学でTwitterのヘッド画像作成する3つのポイント!

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デザイン・イラスト
独学でインパクトあるTwitterのヘッド画像を作成するには、
3つのポイントを知っておくことがとっても重要です。

その3つとは?
①ヘッダー画像サイズを把握する
②0.5秒で伝わるデザインにする
③全体のカラーイメージをつける

この3つだけを意識するだけで、訪問者にインパクトを与えられます。
逆にどれか1つでも欠けているとなんの印象も残らずスルーされてしまいます。


■ヘッダー画像を作成するサイズについて


ヘッダーサイズについては、いろいろなメディアによってサイズが様々でパソコンやスマホの画面表示によっても異なります。
Twitterのヘッダー画像サイズをわかりやすく図にすると次の通りです。
Twitter_size.jpg

ヘッダー画像を作成する際の3つの注意点は…
❶上から50pxは見切れてしまう
❷プロフィール画像が、被ってしまう
❸何を発信しているか?パッと見でわかる印象にする

ーーー
❶ヘッダーをスマホで見た時、上下に気にれてしまう部分があるので
❸を参考にして中央に文字や写真を配置するのがベターです。
参考までに私のヘッダー画像は、こちらです。
Twitter_headder.jpg


❷私のプロフィール画像は、上下の切れる部分50px部分と左下のアイコン被り部分を避け、メインで目がいくところに文字(メッセージ)を配置しています。

ここのメッセージは、自分のブランディング軸に揃えるのが重要で私の場合は、「稼ぐ力を身に着けて、人生を変える!」を要約した形で入れています。

大事なのは、アカウント全体に一貫性があること。
「アイコン=プロフィール文=ヘッダー」のつながりを意識します。


■0.5秒で伝わるデザインにする


訪問者はあなたのアカウントへ飛んでくると一瞬の印象ですぐに固定ツイートやその下のツイートを見に行くので実際にヘッダーをみられるのは、0.5秒ほど。

でも、この0.5秒で
✓パッと見できれいという印象を持たせたり、
✓アカウント全体の雰囲気や色合いを印象づけることが、とっても重要です。

たとえば…
・ラインを引く ・アイコンを入れる ・吹き出しを使ってみる etc…

つまり、ヘッダーはほとんど見られていないけれども、ちょっとしたプロ感、雰囲気良しなら、簡単に差別化ができます。

アイコンイラストを入れたり、吹き出しを使ってデザインするなど、
ちょっとした工夫があるだけで見た目がプロっぽくなって見た目が
グッとよくなります。

0.5秒で伝わるヘッダー実例
headder2.png
headder3.png
headder4.png



■全体の色イメージを決める


ヘッダーは、アカウントの中で一番大きな部分を占めるので、ヘッダーのメインカラーが、アカウントのカラーイメージを決めてしまうことになります。

そのため、ヘッダーのメインカラーは、発信内容に合わせたアイコンと親和性のある色にすることが、重要です。
色彩心理学によると、各色の持つイメージは、次の通りです。

【黒】 高級・悪
→高級感や上品、お洒落といったブランドイメージを持ちつつ、不幸・絶望といったネガティブイメージを示す色でも
 あるため使い方にも注意が必要。

【赤】 情熱・激怒
→やる気もみなぎらせるパワーのある色、気持ちを高めたりすることに向いているので
 ポジティブな発信、自己啓発に相性がいい。

【橙(オレンジ)】 前向き・喜び
→陽気・前向きなイメージがあるポジティブイメージの色。
 Twitterでは、うれしい報告などにいいね!がつきやすい色。

【黄】 希望・注目
→明るい印象の色で、注意の意味を持つ黄色は、目が止まりやすい。
 希望を与える発信をしているなら、相性抜群。

【緑】 癒し、健康
→目に最もやさしい色とされていて攻撃されにくい色。ただし、暗い緑は、不気味なネガティブイメージが
 強くなるので要注意。

【青】 知的・さわやか
→誠実・冷静・知的などを現すビジネス発信に向いている色。Twitterの基本色が青ということもあり、
 使っている方も多い。ビジネス発信のアカウントで権威性を高めていきたい場合にオススメ。

【紫】 優雅・神秘
→神秘的・上品といったイメージがある色。Twitterではあまり見かけないが権威性も示せるいい色。

【桃】 愛情・かわいい
→かわいらしさを全面に出した女性に人気の色。共感系のツイートで、かわいらしさを武器にしていくなら、
 相性がいい色。

【白】 誠実・虚無
→誠実・信頼に繋がる色でクリーンな印象を与える色。
 実写アイコンを使用するなら、背景色を白にして誠実な印象に。


この色の持つイメージを参考に自分の発信内容に合わせた色にしておくと
全体の雰囲気が統一されていいですね。
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