発症~陽性と診断されるまで

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私は、たまにスーパーに出かける程度の引きこもり生活を送っており、ニュースで見ていたもののどこか他人事で、自分には無縁の病気だと感じていた。

3/20過ぎより空咳が出始めたが、数年に一度始まると2カ月くらい続く咳喘息が持病にあったので、また始まった!くらいにしか思ってなかった。コンコンと出る空咳(私の勝手な咳指数2~3/10くらい。10がMAXでしんどい)が続きだして1週間ほどしたときに、病院行って薬もらおう!と思い、

3/26近くの内科を受診する。その頃は、発熱はなく症状は空咳だけだった。(※発熱などある場合は、いきなり受診せず必ず医療機関に電話相談してから受診してくださいね)病院では、「風邪でしょう!」ってことで、抗生剤や咳止めを処方してもらった。処方された薬をちゃんと服用して過ごしていたが、咳は治まらず、少し回数的に増えている?感じがした。また、咳が出だすと息が苦しい感じもした(咳指数3~4/10)ので薬が無くなった頃に再受診する。

4/8再受診にて喘息と診断される。抗生剤を変更して、吸入薬を処方してもらう。
4/11頃より日中は36度台の体温が夜間には体温が37.3~4度出るようになる。ロキソニンを処方されていたが、発熱の状況が分からなくなるのでロキソニンは服用しなかった。その他処方された薬を服用していても、咳は治まらず、ゴホゴホした咳が出だすと止まらなくなり、吐きそうになる。(咳指数8~9/10)ただ、日中は比較的咳も落ち着いていて(咳指数2~3/10)夜間になると酷くなる傾向があった。
睡眠薬を飲んでいるせいか夜間に咳で起きるということはなく、朝起きると気道が広がっている気がして、治った!!と思うのだが、結局いつもそこから夜にかけてどんどん酷くなる毎日でした。咳が出ていないときも気道が狭くなっているような感じがして息苦しさがあったのと、倦怠感がどんどん酷くなっていった。何もしてなくても体がだるくてずっと横になって過ごすことが多くなった。世間一般で言われるような味覚障害や嗅覚障害は出ませんでしたがこの頃より下痢が続くようになりました。
自分でもいつもと違う!!!そう思うようになりました。

4/14再診。肺雑音も聞こえるし、熱も出てきてるから肺炎になりかけてるのかも?!と大きな病院で診てもらいましょう!ということになし、紹介してもらう。
4/15A病院に受診となる。この時、A病院から受診に際しての注意点を受けました。
・公共交通機関は使用しない
・車で来る場合は、到着したら正面玄関に車を停めて病院に電話する
・窓は開けない。迎えの者が来るまで車から降りない←ガードマンのおっちゃんとか話しかけてくるので、気を付けて下さいw
防護服を着た看護師さんが呼びに来てくれたので車を降りて救急外来の個室へ通されました。しばらくすると、防護服を着たお医者さんがやってきて、これまでの経緯を聞かれ、採血・レントゲン・症状が長引いているのでPCRを行うことを伝えられました。

検査する時、ずっと上を向いていたので棒がどのくらいの大きさだったのかは定かではないですが、イメージとしては、インフルエンザの棒の数倍の感触!!!それを鼻から喉まで突っ込まれるので、え?胃カメラ??ってくらいの衝撃でしたが、痛みというより衝撃と違和感が凄かった。鼻血が出ると言うのもわかります。でも、病院で耳にした事なんですが、両鼻から採取する先生もいてるそうですよ(※一か所からで良いそうです!)両方からされた人が可愛そう・・・。PCRでも、喀痰培養とか色々なやり方があるそうです!
一通り検査を終えて、先生からはレントゲン上では肺炎はないとのことでした。抗生剤と咳止めを処方されました。この日の医療費は全て後で請求がくるようです。また請求書が届いてないのでいくらかはわかりませんが、だいたいコロナで受診したときは、後日清算の形になることが多いと思います。保険証やお薬手帳は持参してくださいね!

世間ではPCR検査をしてもらえないと聞いていたのに、えらくあっさりと検査してもらえてラッキー☆ でもきっと陰性だよ!って思ってました。。。。。

4/16朝9時過ぎにA病院から電話がかかってきました。病院からの電話に私は、耳を疑いました。「昨日受けられたPCRの結果が陽性でした」

・・・・・・・え? うそでしょ???病院からは陰性の報告じゃ・・・(心の声)

「あ、分かりました・・・・。」と電話を切ってからが大パニック!!!!!

ここから私の闘病が始まりました。
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