SNS広報について

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ビジネス・マーケティング
ソーシャルメディア(SNS)を使った広報というのはマスメディアを使った広告とは異なります。
主婦の口コミと同様で、はじめは爆発力はありません。
浸透するまで時間がかかります。
評判を作っていかなければなりません。
しかし、これは嘘ではいけません。
丁寧にレビューを書くなどが必須です。
広告は費用がかかりますが、効果が薄れていますから広報の手法が必要になります。
ある程度、仕込みは必要ですが、それによって真の「口コミ」が発生するかはやはり 商品やサービスの良さになります。

個人でも良質な広報はできます。
良質な広報を実行するためのサービスを現在模索中です。
というのはそろそろ提供しているサービスを変えていく時期が来ていると感じています。

新年は新しいことを考えるのにいい時期ですのでラインナップをフルモデルチェンジします。

ついでにソーシャルメディアについて書きましたのでご笑覧ください。

正直に言ってソーシャルメディアもとても使いずらくなりました。 
かつてブログはスパマーによってめちゃくちゃな使い方(主にSEO対策と称する無意味なブログ量産とトラックバック、スパムコメント)でgoogle検索から個人ブログの価値は下げられてしまいました。

ブログのコメントやトラックバックはとても良い機能でした。
しかしそれが悪用されたのです。

そうなると書く人もいなくなるので、ますますじり貧。さらにアルゴリズムの度重なる変更で検索エンジンから検索されるブログは少なくなりました。
そこに現れたのがtwitterやfacebook,youtubeなどSNSと呼ばれるソーシャルメディアです。

SNS経由でアクセスがあるのでSNSで拡散してサイトに人を呼ぶという方法が取られました。

これがフェイク情報の温床になり、それを運営側(twitterやfecebook)がBAN(主に一時凍結)するものだから発信者はびくびくしながら発信するようになりました。
YouTubeはかつてのブログのように頑張れば広告収入が見込めるためまずはチャンネル登録者そしてアクセス数を伸ばすのに必死になるので、タイトル詐欺と呼ばれる過激に煽るなどが酷くなり、さらにフェイク情報を政治が利用するようになったりで規制が厳しくなっています。
ソーシャルという概念は『個人=自立した一人ひとり』を中心にした存在を前提としています。
これが脆(もろ)いので、すぐに荒れ果てます。
しかし人間は考える葦であるというパスカルの言葉ではないですが、脆いのですが、決して倒れることはありません。
悪貨が良貨を駆逐する(グレシャムの法則)ではないのですが、ネットワーク、インターネットの世界ではこれが必ず起こります。<strong>経済</strong>という原理が働く以上仕方がないのですが、本性を隠して活動するので環境が悪くなります。それが加速していたのが2020年でした。
だからネットには希望がないように見えますし、なかば諦めてはいるのですが、良心は残ると考えています。
最後はこれしかありません。
ネットは誰のものかが問われた2020年でした。
今年を締めくくるに12月に少し書いてみました。
がんばれソーシャルな思想。
草の根というと政治的な香りがするのでソーシャルがいいとは思いますが、どこかソーシャリズムの足跡が聞こえた年であったので、心してかかります。
これはとても気になっているアメリカ大統領選挙の話です。




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