劣等感

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コラム
劣等感は周囲や他者の言動や期待が原因と考えられることも多いですが、
私は劣等感は自分のプライドや執着が作りだすものだと思っています。

自分は優秀で素晴らしい存在だからどんな期待にも応えられるはずだから望むものを得られるはずだと、自分が自分を過大評価しているところからくるのではないでしょうか。

自分に自信と誇りを持つことはとても大切なことですが、夢や希望を叶えることには才能や努力だけではなく『運』や『タイミング』も大きく関係し影響してきます。

ですからどんなに才能があっても努力しても自分が望むものを手に入れられないことは人生の中ではたくさんあります。
諦めていた頃に忘れた頃にそれを手に入れることができたり、それが叶ったりすることもあります。
人生の中で必要な時に必要なことが引き寄せられるのだと思います。
必要ではない物事にはどんなに努力しても頑張っても叶わないことは本当に多いと私の人生を振り返っても納得します。

自分の思い通りにならないことや、
自分ができないこと、
叶わないことに劣等感を抱いて他者を羨んだり、自暴自棄になるのではなく、プライドや執着を手放して自分に今できることに動くことがとても大切だと思います。

自分が望むことや夢が実は自分にとっては危険なことである場合もあります。
そういった時には高次や宇宙は様々なことを起こしてそこから離れるように問題やトラブルを起こしてきます。
何度挑戦しても上手くいかない時にはそれは自分の努力や能力の不足ではなく、今はそれに向かう時期ではない。それが自分にとって危険な選択であるといったメッセージでもありますから1度そこから離れる必要があると思います。

劣等感は自分が生み出すもので、
自分が望むものは時に自分にとって危険なものもあり、
希望を叶えるには努力や才能だけでなく運やタイミングも合致しなければ叶わないということだと私は過去の経験から確信しています。

劣等感を生み出すプライドや執着を捨てて、
柔軟な思考と
理想だけではない現実的な自信を持ちそれを誇りにしていくことが必要だと思います。

人生は誰にも等しく1度きりです。
そしてその人生は80年くらいしかないわけですから、
無駄な時間を過ごすのはとても勿体ないですよね。
不必要な感情を手放して現世で活動しやすいようになりましょう。











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