第64回 天中殺期間の不動産購入・売却

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不動産の中でも、土地だけを買うのなら天中殺期間でも構いません。算命学では土地、すなわち大地は「人ではなく天が造ったもの」と考えるので、それを手に入れることはタブーを犯すことにはならないのです。
その場合、資産として土地を所有したり、資材置き場などに活用するなど、土地をそのままの状態にしておくことが条件です。何かを建設する目的で土地を購入すると、建築物は人の手によるものですから、土地に宿った天中殺パワーがストレートに移り、後々災いが表面化することもありえます。
また、建築物は住居に限らず店舗、工場など、人の手によるすべてのものが対象となります。天中殺期間に購入した土地に何かを建てるときは、いったん売り払い、天中殺明けに買い戻してからにすると良いでしょう。また、必要に迫られて土地を手放すことは、天にお返しすることですから何ら問題ありません。
とはいえ、天中殺なので、購入にしろ、売却にしろ、本人が交渉に当たると契約上のトラブルが起きやすいものです。代理人を立てるなどして必ず第三者を仲介させ、直接あたらないほうが良い結果が出るでしょう。


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