知っていましたか?
Googleビジネスプロフィールの情報は「勝手に変わる」ことがあります。
もともと「自分が作ってないのに書いてあった」ということもあるでしょう。
今回は書き換えについて説明します。
勝手に変更されてしまう理由
実は、Googleビジネスプロフィールは、オーナー権限を持たない第三者の申告によって、誰でも修正や変更ができるようになっています。
想定としては、閉店や休業したにも関わらず、オーナーが修正せずに、情報が残ってしまって、検索ユーザーが「来店できなかった」と修正することが考えられています。
オーナーが修正を怠ったことで、ユーザーが代わりに対応するわけですね。
権限ないけどGoogleビジネスプロフィールの情報を変更する方法
Google マップに情報が反映されて表示されます。
中に「情報の修正を提案」とい項目があって、ここで第三者が情報の修正を申請できるのです。
かなり簡単。
実際に変更されるかはGoogleの判断となります。
意図せず変更された場合の対応
この対応も簡単です。
Googleビジネスプロフィールの管理画面から元の情報に戻すことができます。
第三者の申告がGoogleの審査が通ってしまい情報が変更されると、Googleビジネスプロフィールアカウントに登録したメール宛に変更のお知らせがくることと、管理画面に「更新内容を確認」という通知が届きます。
変更内容を破棄するには、変更を破棄するセクションをクリックし、表示されている編集ダイアログで、ご自身が以前に指定した値にリセットした上で、「適用」をクリックします。
定期的に、Googleビジネスプロフィールをチェックしておくことで気が付くことも多くなると思います。
手間かもしれませんが、管理画面は定期的に開きましょう。