こんにちは!大愛アヲイです。
普段はプロダクション所属のプロ作詞家・クリエイターとして活動しています。
【簡単なプロフィール】
・作詞歴10年以上
・10代でメジャーレーベルにアーティストとして所属、後に作詞家としても活動開始
・ボーカリスト兼作曲家
・これまで作詞、歌詞提供した楽曲数は300曲以上
ココナラでは主に歌詞提供や歌詞の添削サービスを提供しております。
おかげさまでお取引数が【250件】を突破しましたので、この区切りに初めてのノウハウブログを書いてみようと思います!
「作詞サービスを購入してみたいけれど、まだ検討中…」
「依頼するほどではないけれど、作詞の基礎やポイントを知ってみたい」
という方向けに、作詞の際に役立つ知識等を発信していければと思います。
私のサービスページにも記載させて頂いているのですが、作詞とは『正解』がない世界です。
極論、自分が「これで良し!」と思えばOKですし、聞く人が「いいね!」と思えばそれもOKです。
ですが、その中でも「こうしたいけど、うまく表現できない」という部分って書いているうちに出てくるかもしれません。
そういう時に基礎知識やテクニックを知っていることでさらに表現の幅が広がったり、結果的に曲をもっと魅力的に聞かせる力に繋がるんじゃないかなぁと思います!
一言で基礎と言っても色々な項目がありますので、ある程度細かくジャンル分けして、知りたいことをピンポイントで知れる記事を作っていけたらと考えています。
もちろんこれから書いていくことは、あくまで私がこれまで作詞をしてきた中で得とくした知識や身に着けたテクニックになります。
ですから、これが正解だとか、こうじゃないから不正解だとかいう話ではありません!
参考程度にご覧頂き、ご自身の作家活動のヒントになる部分があれば取り入れて頂ければと思います。
さて、長くなりましたが今回はまず一番最初の記事になりますので、
❞作詞と作文の違い❞とは?
という内容を書かせて頂きました。
実際によくご質問頂くのも、「歌詞というよりただの文章になってしまうのですが、どうしたらいいのでしょうか…?」という内容です。
先ほども申し上げたように、正解はありませんのでご自身が「良い」と思えば極論はOKです。
ですが、『歌詞』と呼べる作品にしたいというのでしたら、やはり少し手を加えるだけで随分仕上がりは違ってくると思います。
今回は、ひとまずこれだけ押さえていればOK!
という分かりやすいポイントを3つレクチャーさせて頂こうと思います!
【作詞と作文の違い3ポイント】
❶句点、読点の比率
❷フレーズのインパクト
❸共感部分
順番に解説させていただきますね!