人工知能よ!1を聞いて10を知れ

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「1を聞いて10を知れ」わたしの親父が職人だったので、よく言われましたね。イディオムじゃなくて、そのままの意味でぶつけてきてましたからね、むちゃくちゃですよ笑。わかるわけがない笑

そんなやつは、アム◯・レイみたいな奴しかいないっちゅうねん。

ただ、たまに他人の複雑な要素がからまって発生した失敗でも、その失敗の根源を見抜いて自身に活かす人もいますが、それは本当に稀ですよね。
大体その失敗情報を入手できること自体がある意味才能。
 凡人は、だいたい自身で経験し失敗の辛さを噛み締めて、やっと”気づける”もんなんですけどね。
 逆にやばいのは痛い目みたのに、「いやぁ、もうないやろ」と過信するのかわからないですが、同じ系統のクリティカルなミスをする人…神頼みな部分もあるんでしょうかね?

 わたしも”運”というのは信じていますけど、ミスに関して、防げたであろうミスはまず再発防止に努めますけどね。ミスったら3倍しんどいので

横道にそれましたが、人工知能でも人でもそうだと思うのですけど、自分が欲しい情報(有益な情報)というのは如何にして相手に”良い質問”をするのかというのがとても重要。(なんか、そんな本も流行ってたなぁ)

 ここ最近人工知能系APIを使いまくってますが、自分が知りたいジャンルの知識が10段階で評価したとして、0か1ぐらいでは、いきなり10の情報にはまずたどり着けなかったですね。1ぐらいから3,4程度はぽっとでてきて楽にはなるんですが、自分が知りたい9や10の情報となると、正直8ぐらいの知識がないと”的を得た質問”が作れない感じだとは思います。

 知識足らずで、逆に3という情報はもっているが、1をもっていないため、それを導いてくるのが結構大変だったり、ネットサーフィンあるある…
 なにより大変なのは、質問に対して正しい答えが複数存在するとき、知識経験がないと、最も自分の状況にあったものを選ぶのが結構大変だったりと、なかなか難しいもんですね。

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