今週はかなりストレスの溜まる展開だった
そう感じた人は多いんじゃないか?
基本は値動きが無い流れ→指標等で急に動き出す
こんな感じの展開だった
それでなこう言う指標等で急騰・急落した時にどういう戦略すれば良いか話したいと思う
まずやってはいけないのは、指標等で急騰・急落したのに合わせてついていくスタイル
これは個人的にはNGだと考えている
指標等で急騰・急落し、ラインブレイクをしたという見せかける世間一般でいう「騙し」になりやすい(俺は騙しなどという概念は存在しないと考えているがそれはここでは割愛)
加えて、指標等による急騰・急落は中身が伴っておらず、戻しが深くそして早い戻しが起こりやすい
例えば今週のコアラ円
青丸で囲ったポイントからFOMC+パウエルの発言、更にはオーストラリアの失業率の発表が起爆剤になり急騰している
しかしながら見ての通りほぼ一直線に落ち、結局始値まで戻す展開となった
じゃあついていくのがダメなら一体どこでエントリーすれば良いのか?
2つ選択肢が思い浮かぶ
一つ目は○○○に到達した時
先程記載した通り、指標等が起爆剤になって急騰した場合、戻しは深く早く起きやすいことから、ストレス無くエントリーできる
だけど○○○の算出はプロ以外ははっきり言って無理だろう
俺だって全ての条件下でできる訳じゃ無い
となるとオススメしたいのは二つ目
赤丸で囲ったポイント=急騰した足の最安値(髭含む)に水平線を引き、タッチでエントリーする
こう言った急騰・急落の起点となった足は意識されやすい
無論、毎回毎回通用する訳じゃ無い
あくまで一つの手法として意識するべき
最後に前にブログで書いたことを繰り返すが、
指標等のファンダはあくまで起爆剤、言うならアクセルを強く踏む行為でしか無い
はなから○○○は決まっており、そこに到達するのが早くなるだけにすぎない
「こういうニュース・発言が出たから、下落or上昇する」
というわけではない
そこは肝に銘じておくべき