例の出金拒否騒動に対する俺の考え

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法律・税務・士業全般

今もまだ多数の被害者がいるボーナス提供海外業者に対する俺の考えを書こうと思う

結論から言うと、あれは十中八九、業者の自演自作やと思っている

まずそもそも業者が言うボーナスの悪用とは何ぞやと言う話だが、分からない人の為に一応簡単に書いておくと

例えば100%入金ボーナスを提供している業者があるとする

Aの人の口座にて100万円の入金を行う
すると、口座には100万円+ボーナスの100万円=証拠金が200万円になる

同じくBの人の口座にて100万円の入金を行う→ボーナスと合わせ、200万円の証拠金となる

そしてAの口座とBの口座で、例えばドル円ロングとショートの様な感じで両建てを行う

その後どちらか一方がロスカされるまで放置

すると(面倒いから片方の口座がゼロカットされたと仮定)、片方の口座は0円に、もう片方の口座は400万円になる

問題となるのが、この400万円の内訳である
100万円は片方の口座に入金した分
100万円はボーナス
100万円はもう片方の口座に入金した分
そして残りの100万円が今回両建てを決行した純粋な利益となる

さあ、では出金をすると、これはご存知の方がほとんどだろうが、ボーナスと言うのは出金できない訳だから、300万の出金にて終了となる

頭の良い人は気づくだろうが、
200万の軍資金に対し、リターンは50%の100万だけ
=リスク:リワードは1:0.5となる
1回目成功したところで、その時点で業者に悪用がばれ、出金拒否を喰らうと、200万丸々損することとなる

つまり、2連続でこの作業を成功させなければ、リスク:リワードは1:1にならない

果たしてこんなリスクとリワードが見合わないアホなことをグループで大々的にやるだろうか?
もしやるとしたら文字通りよっぽどアホな奴らだろうな
ましてや他人のアカウントを用意してまで
両建てなんてすると、当然通貨ペアやロット数、取引時間等で不自然なポイントがすぐバレるだろうし
この不自然をさを完全に解消するためにはよっぽど大量のアカウントが必要になってくるのは明白

極め付けは、確かに頭文字がGの業者ならまだ分かる
あそこは確か100%入金ボーナスが数百万単位で手に入るから

だけど不思議と同時期に頭文字がBの業者も被害の公表をした
この頭文字がBの業者、100%入金ボーナスの上限はたったの1000ドルww
笑かすなよww
たった1000ドルぽっちでどうしろとw
リスクに加えて、労力にも見合わないだろw

何が言いたいのかと言うと、要はこのボーナス被害ってのは奴らの自作自演で、これを言い訳にして出金拒否をして、勝ってる客を痛めつけてやろうと言う魂胆

あのな、そもそもボーナスで被害被ったのなら、まずそのボーナス提供を停止しろや
なんでいつまで続けてんねん
それで被害が出たんだろ?やってること矛盾してるだろうが

予言しとく
恐らく、時間を置いて何年か後、また「ボーナス悪用されました」とか言って同じ様なことするで

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