今ココナラで受ける価格の基準は、良心や情の類

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コラム
以前、ココナラで受ける価格の基準を極端な例として書いたことがありましたが、可・不可の境界がわかりにくかったですね。500円でフルタイム×3日働かせるような極端なものは受けないと書きましたが、極端すぎて境界がイメージしづらかったですよね。

今回は、少しだけイメージのしやすい表現を、ダイレクトメッセージの対応中に思いつきましたので伝えたいと思いました。

ココナラを始めた理由や目的についてもう一度解説いたします。

ココナラで受注する目的

何度も私の目的を、日記に書いておりますが、わざわざ日記を全部読む方はいないと思いますので、改めて目的から述べたいと思います。

私がやっているメーンビジネスで、新商品を作るために、私ができるスキルを小分けにお仕事を受注してみて、詳細な発注ニーズを知り、商品開発や発案のヒントを得る事です。

発注者さんも、ある程度、発注の場数。成功の場数を踏んでしまえば欲しいと思う商品も、これから始める人はそんな価値知らんわってなるので

そういうのも知って役立てるよう活動の場を広げていきたいんです。

もっとビジネスライクに言えば、より良い商品で出来るだけたくさんの人にお喜びいただくこと、私のメリットとしては、主に、フロントの商品を作り、接点の増加につなげることがしたいのです。

出来ればゆりかごから墓場まで、商品を取り揃えて成長に応じたラインナップをご用意出来たらなと思っているわけです!

勿論、統計データなどは沢山ありますよ。

でも、商品を考えるのは脳です。

だからあえて手間のかかる普段提供しないような価格帯やサービス提供の体験を得ているということです。

主体的ではなく、時にはニーズを直接歩いてみて回ることも大事な取り組みなのです。

本題:受ける価格の基準は、良心や情の類


恐らく丸一日引越しのお手伝いで、 ファミリー焼肉食べ放題+飲み放題つき(4000円以内)ぐらいはごちそうしますよね。

大体1万円以内かなーと考えて、ディナーで感謝表明したりしますよね。 
では、3日拘束の何かを頼むならどうでしょう?

叙々苑ぐらいの価格帯の焼肉屋さんは底ですよね?本当はそれでも足りないだろうなと罪悪感持ちつつも高級感のあるディナーをごちそうしたり、何か喜んでもらえるお返しを考えると思うんです。

つまり、ダメもとでちょっと安く頼める人居ないかな?という基準はOKですが。 明らかに非人道的な印象や悪意の感じられるものであれば受けないというようなほぼ情のラインで考えています。

情といっても同情は持ちません。


例えば、経営が傾いているからなんとか助けてといいつつ、情動による、3日拘束相当の時間を500円でくださいとかは知りません。

友達価格ぐらいなら良いという基準で取り組んでも、友達では無いですし、私の匿名性は守ります。貸しを作ったところで何の得も、楽しみもないじゃないですか。

本当に困窮されているのなら、もっと身近な人を頼ってください。

ちょっと安くたのめないかなーっていうポジティブな依頼なら悪意などは感じられないのでOKです。

単純に頼みたいものが、どの程度の時間がかかるオーダーなのか分からないからというケースもあって、非人道的な金額設定を知らず知らずのうちにしちゃってるってこともあり得るのですが…

激しく心が痛むような金額で無茶を言っていて
「俺は客だから、どんなに安かろうと受けたならやれ!」みたいなオラオラとかは絶対無理です。

ココナラブランドの空気に沿ったあり得る基準ならOKともいえます。


どこまでいっても感覚値しか申し上げられないのですが…

そもそもココナラさんって暖かくて、ゆるくて、アットホームな空気感ですよね。

イラストもワンコインみたいなキャッチフレーズ。

趣味でお金がもらえる的な切り口です。

そういった空気は、

空気読むのが苦手とか得意とか関係なしにみんな知ってるはずです。

そんな空気の中で、

よっしゃ、あそこなら安く頼めるし、情弱を利用してやろう見たいな人って

メッセージ交換だったり、オーダーの表記だったり見れば、なんとなーくわかったりするじゃないですか?

そういう人でなければ、安く頼んでることをわかりながらも、話し合いが普通にできます。

発注に慣れている人はむしろ少ないですし、要件として書き忘れてはいけない事も珍しくない事でしょう。

追加要件を頼みたくなったりもするときもあとから出てくることも珍しくありませんよね。

要件に書いていなかったけど、頼んでみて作ってもらってる途中とかに気づいた事とか思いついたことどうするか?って話になりますよね。

私も、プロなので、それなりに私にも出来るだけ喜んでもらいたいっていう気持ちはありますよ。

私にも過剰な負担が無く、十分だったり感動だったりそういうの提供したいです。

しかし、書いてなかった要件についての話し合いになった時

もし人間性が荒んでいたら

上から目線で「え、それって書かなくても常識なんじゃないですか?」(煽)

っていうような事言ってくるかもしれません。

応援したくないというより、口を聞きたくありません。
関わりたくもありません。

反社に加担しているような気持になってぶん投げたくなります。

そういうヤバい人が解るように、提供者も購入者も評価されるようになってますよね。

普通の人柄があって、話し合いが出来れば、折衷案を考えたいと思えたりします。

折衷案というのはこんなです。

「ご要望をそのままかなえるには、負担が○○時間ほど膨れることになりまして、とても予算内では厳しいです。追加のご要望をすべて受けることは現実的に難しいのですが、こういった形はいかがでしょう?」

気持ちから、こういう対応ができます。

もし、煽りが酷くてウザかったら、「書いてなかったので無理ですね」で、鏡を見せるように、ひと蹴りします。

プロからすれば相場感として安すぎる市場の理由って人情だと思います。

趣味でお金がもらえる人 と 安く頼める お互い楽しい。
市場?というか、そういうコミュニティですよね?

だから、いちいち、1時間当たりいくら以下なら受けないとか
1日当たりいくらとか、そういうんじゃないんですよ。

それでも、提供者の方が多いからそれなりにPRはします。

普段どんなことをやっていてどんなスキルを持っているのか
要望にどのように応えられるのかなどは、そこそこ頑張って伝えます。

普段どれだけの価格帯で受けてるとかそういう話をだしてしまうのはマウンティング癖ですし、鼻についたりすると思うので直さなきゃなと思ったりもしますが

ある程度走りながら、受注したい目的もあるのでそこはご愛敬で許してください(´・ω・`)

P.S.

昨日の夜書いてたのに下書きのままになってました。
(´・ω・`)おはようございます!
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