恋人は運命の結婚相手？

多くの人は、好きになって、付き合って、そのまま結婚…とイメージされていると思います。

私もその一人でした。

こんなに好きなのだから、結婚したい、結婚しても上手くいくはず。と漠然とした自信を持っていました。

ところが、どんなに好きでも、結婚前に訪れた別れ。

その時、多くの人は「この人は運命の人じゃなかったんだ」と思うかもしれません。

「運命の人」とは、そもそもどんな人なのでしょうか？

その疑問について長年考えてきました。

私の持論ですが、「運命の人」とは、必ずしも「恋人関係になる人物」ではない、ということです。

運命の人だから上手くいくのではありません。

運命の人だから、たくさん悩みますし、その人を想って考えたり、時間も掛けたいと願うのです。

運命の人については、また別の機会に書くこととします。

では、本題ですが、恋人と理想の結婚相手は違うのでしょうか？

答えは、「個人のもつhoroscopeによって違います」。

好きになるタイプは、恋人関係であるときは良いのです。

しかし、女性の感情はとても複雑に出来ており、結婚前と結婚後で担当する星が異なります。

そのため、「結婚すると性格が変わった」などと言われることがあります。

男性の場合は、結婚前は太陽星座がメインであり、結婚後も大きく変わりません。

なので、「結婚したらもう少し変わると思ったのに…」という声か聞こえてくるのです。

多くの男性が、結婚してもしなくても変わらないのはそのためです。

ただ、好きになる女性のタイプと、妻にしたいタイプを表す星が異なります。

それにより、急に亭主関白になった、急に子煩悩になった、ということがあります。

その違いを知るには、ご自身が持つ星の地図を見るのが一番です。

担当している星が、同じ星座や同じエレメントにあれば、大きくは変わりません。

しかし、もし全然違う星座やエレメントにいた場合、「理想」が変わってしまうのです。

変わってしまう星を持っていて、それでもお相手様とピタッと当てはまれば、それはもう「運命の人」なのかもしれませんね。

多くの人は、それを知らないのです。

どうかご自身の持つ星の特性を知って、幸せな時間を過ごせるようになってくださいね。