ラーメン店で「あなたに作って欲しいです」と祈る話。

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「たとえば 君がいるだ〜けで 心が……。」失礼しました。

例えば、美容室やリラクゼーションサロンなどにおいて、自分の気に入った施術者を指名できますよね?

少し指名料がかかるかもしれませんが、安心感を得ることができます。

私も指名したい場面があるのですが、それは「ラーメン店」です(笑)

私がハイソサエティに属していることは、過日のブログで認識されているとは思いますが(笑)やはり気軽に入店できるのは「ラーメン店」ですね。

以前に比べて、行く頻度はかなり低くなっていますが、たまに無性に食べたくなります。

不思議ですが、同じラーメン店において、同じ麺、スープ、具材を使っていても、味や盛り付けが違うことがありますよね。

オープンキッチンであれば、だいたい誰が作っているのか見ることができます。

「あっ、この人の時は美味しい」「この人の時は、どうも味が安定していない」などと分かってきます。

そうしますと、ワガママかもしれませんが、人間の心理として「美味しく作る人に作って欲しい」と思います。

ただ、ラーメン店のような業態の飲食店で「あなたに作って欲しいです」(笑)と言える人はなかなかいないと思います。

となると、心の中で「念じる」しか無いでしょうね。

「Aさん、あなたが作ってください」
「ああ〜、Bさん、あなたはレジへ向かってください」
「Cさん、餃子をお願いします」

などと、実に身勝手な祈りが繰り広げられます。

その願いが叶えられるのかは、目に見えない存在が決定されるのでしょうが「そんなこと、知らんわ」と相手にもされない可能性が高いです。

しかし、祈ることで疲れ切った状態で食べるラーメンの味は最高かもしれませんね。

それにしても、ラーメン店も1,000円以上のメニューが出始めていますので、庶民の気軽な食べ物とは言えなくなってきていますね。

あっ、私はハイソサエティでした(笑)

それでは、また。

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