神社の御祭神に購入する車をお伺いした話。

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コラム
今日も御多分に洩れず、変な話です(笑)

以前、私が高級車に乗っていた話です(笑)

自慢と思われた方、悪い生霊を飛ばさないでください(苦笑)

当時、乗っていた車が古くなってきて、修理やオイル漏れも頻繁に起こるようになり、買い替えを考えていました。

また、大人数を乗せる機会が増えることが予想されたため、大きな車を購入することにしました。

いろいろ検討した上で、購入候補を2台に絞ったのですが、最終的に決めることができず、住居近くの神社の御祭神にお伺いを立てることにしました。

私ひとりでは心許ないので、私よりも感覚の優れた人に同行してもらいました。

そして、それぞれが御祭神にお伺いを立てたのですが、答えは「◯◯にしなさい」という2台のうち高い方の車でした。同行者も同じ答えを受け取りました。

神社の御祭神になりすまして、間違った答えを伝えてくる低級霊などが存在
するのもわかりますが、2人で慎重に検討した結果、その答えに従うことにしました。

ここからが大変でした。

当たり前ですが高級車は高額ですので、頭金無しのローンを組みました。月々の返済額も私にとっては高額でした。

そして、高級車ですので、もちろん快適なのですが、燃費が悪いので、少しの移動でもガソリン代が高くつきました。

そして、なんとなんと、大人数が乗る機会がほぼ無くなる形になり、さらに、ローンの支払開始後に、ローンの金利が契約時より高く設定されているのに気がつきました。

ディーラーに連絡すると、後で差額分を返金すると言ってきたものの、その後どうなったかはご想像通りです。

そして、身分不相応の車に乗っていたので、周りの人々の視線がキツくなり、いろいろ大変でした。

悪いことばかり書いているとダメですので、高級車で良かった点を。

やはり快適な居住空間ですし、運転もしやすく長距離移動が楽でした。遠方に行く機会が多かったので、大変助かりました。

また、概ね月に1、2回車中泊をしていたのですが、足を伸ばして寝ることができて快適でした。良きパートナーとして、日本中の神社仏閣を中心に旅をしました。

その後、やっとのことでローンの返済が終わり、まだまだ頑張って欲しかったのですが、維持ができずに泣く泣く手放しました。走行距離は約16万キロだったと思います。

手放した後に、車がどうなったのかわかりませんが、勝手なイメージでは、
東南アジアの国で活躍しており、車のメーターは30万キロを超えているように感じました(笑)

霊能者(私だけかも)というのは、トラブルに巻き込まれたり、よく騙されたりするのですが、

稀に、いわゆる「お試し」ということもあります。

神様があえて困難な状況を作り出し、その状況を乗り越えることができるかを見極めるというケースです。

上記が、それに該当していたのかは、わかりかねますが、こうして過去の思い出としてブログに書けるようになったのですから、私なりに何かを乗り越えたのかもしれません。

オチは無いです。

それでは、また。





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