ブログ迄見に来ていただき誠に有難うございます。
■なぜ、大勢のプロ漫画家と繋がれたのか。
弊社代表取締役・黒田が10年余りを漫画家として過ごした人間関係があったからネットワーク形成ができました。
弊社には役員にプロ漫画家あおきてつおがおります。
あおきは漫画家歴40年を超える漫画家で代表作に「緋が走る」全15巻「美咲の器-それからの緋が走る-」全9巻「島根の弁護士」前13巻(集英社)「まんが日本の歴史」(集英社) (小学館)など数多くの漫画を生み出した漫画家です。
あおきの持つ人脈、黒田の持つ人脈によりネットワークを保持しています。
■プロ漫画家とはどんな人?
プロの漫画家とは
・連載漫画経験者
・漫画雑誌掲載実績のある者
・漫画雑誌の連載会議に作品を提出している者
・プロの実力に匹敵するとEGG BOOKSが認めたもの(漫画家アシスタント)
等です。
■注文漫画にプロの漫画家がなぜ必要か?
弊社では漫画を「文章」の様に捉えています。
文章に「小学生の作文」から「文豪の名著」があるように漫画にも作家のレベルの差があります。その点において「漫画雑誌掲載実績のある者」というのは漫画雑誌の編集の方に「読めるもの」というレベルを認められた作家達と言えます。
発想力・着眼点・表現力・構成など、読者を意識する訓練を積まなくては漫画は文章よりも読みにくいものとなります。
■弊社の必要性
漫画は「表現」が「伝える力」を生みます。それはある見方をすれば「芸術」と捉えられるような作家の力に頼ったものです。
ココナラの様に直接漫画家に要望を出す事が可能になっている媒体の場合、漫画家は言われるがままクライアントの要望を漫画に反映する事が多いです。
そのような作品は結果として面白いものに仕上がらなかったという事が多いです。
なので弊社がクライアントと漫画家の間に入り作品を「クライアントの目的が達成されるもの」「読者が喜ぶもの」として完成させます。
正直な所、制作時に面食らうのはクライアントの方です。
「なぜ入れてほしい言葉をキャラクターに言わせてはいけないんだ!」
という事をよく言われます。
その言葉の多くが「自慢」「説明」「説得」です。
読者が嫌がる言葉と言えばわかりやすいですね。
漫画家の方も我々には「そういう言葉を入れると漫画が台無しになる。」と入れたがりません。
その事をクライアント様・漫画家と会話し、作品として最良の方法を提案するのが私達の一番の仕事です。
■納品までの流れ
①「見積り・カスタマイズの相談をする」よりご相談ください。
②話の内容をメッセージ機能で打ち合わせをさせていただきます。
内容をまとめ、作品のテーマに合った漫画家達に内容を送り、価格・スケジ
ュール等を聞き、漫画家を探します。
③作品のテーマに合った漫画家を3人前後ご提案させていただきます。
価格・サンプル・スケジュール・可能修正回数などを見て一人お決めください。
④見積りをいたします。見積りに合わせてご購入をお願いいたします。
⑤内容をさらに細かく打ち合わせさせていただきます。
ビデオチャット等を使い内容を詰めます。
⑥ネーム制作(漫画のラフ)
弊社と漫画家で、何度か既に直したものをお見せいたします。
・ネームのチェックは3回までとさせていただきます。
⑦下描き
弊社と漫画家で、何度か既に直したものをお見せいたします。
・ページ数にもよりますが、修正コマ数は案件ごとに決めさせていただきま
す。
⑧ペン入れ
弊社と漫画家で、何度か既に直したものをお見せいたします。
・ページ数にもよりますが、修正コマ数は案件ごとに決めさせていただきま
す。
⑨仕上げ(色塗り)
弊社と漫画家で、何度か既に直したものをお見せいたします。
・ページ数にもよりますが、修正コマ数は案件ごとに決めさせていただきま
す。
⑩納品
納品は基本統合データでの.jpeg・.png・クリップスタジオファイル形式で
のお渡しとなります。その他の拡張子等ご要望ございましたらお申し出くだ
さい。