私について

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ご覧いただきありがとうございます。
【占導師レイ】と申します。
【恋愛成就・復縁】等、2000人ほど恋愛系のお客様を鑑定してきました。

復縁希望のお客様からは
『彼からブロックされてたけど、鑑定後アドバイス通りに行動すると連絡が取れるようになりました😌』等のお声を頂いております。

占い師を始めたきっかけ

十数年前に当時お付き合いしていた彼女を交通事故で失った過去を抱えています。

特別な出会いがあれば、特別な別れもある……

彼女との出会いは見方を変えれば「運命的な出会い」でもあり、まわりの人からみたら「ただのナンパ」

それでも本人同士では運命だと感じ合っていました。

当時21時くらいの仕事終わりに、友人と飯に行こうと渋谷駅で待ち合わせをしていました。

田舎出身の私にとって夜の渋谷は常にお祭り状態。
人が多すぎて人に酔う…

「早く来てくれ…」と心のなかでつぶやきながら待っていました。

無事に友人と合流をし、久々に一流レストラン「Saizeriya」に足を運びました。
予約していたおかげでスムーズにエントランスを抜け、席に案内されました。

友人との会話では、仕事の話や恋愛の話で盛り上がりました。

友「最近レイはどうなの?彼女できた?」

私「大学
出てから出会い無くなったからね、まだだよ。そういう○○はどう?できた?」

友「実は…上司の彼女が…気になってるんだ。」

私「は?え?Aちゃん?」

友「うん…」

私「…やめとけ!△△さんだぞ!」
(職場は違うけども同じ業界で私も何回も食事に誘っていただいたりお世話になっていたので△△さんの彼女も知ってる)

友「そうだよな、わかってる…わかってるよ…」

一流レストラン「Saizeriya」の産地直送の極上限定ワインを飲みながら、お互いの近況を確認しあい、終電間近の渋谷駅に向かいました。

友人の方が終電が早く来るので先に走って駅に向かい、すこしふらつきながら私はゆっくりと駅に向かいました。

人もまばらになっている待ち合わせのメッカ【ハチ公前】
そこに3時間前にもいた気がする女の人が…

「……あの子21時くらいにもいたな…」
「3時間も改札口に立ってる。なにしてるのだろ?」

腰まである亜麻色の長い髪、顔立ちもまさに『島谷ひとみ』のような顔

好きとか、顔がタイプとかではなく完全に何をしているのか興味がでてきた私。

生まれて初めて全く知らない女性に、いつの間にか声をかけていました。

想像してみてください。
3時間も同じ場所に、しかも深夜に女の人がひとりで立ってるのですよ。

なんて声をかけたかは記憶に無く、向こうは
「またナンパかよ、めんどくせーな!」と第一印象は思っていたみたいです。

彼女は美容師をしていて、カットモデルをしてくれる女の子を探していた所でした。

偶然にも私の上司と取引先の方とも知り合いという事がわかり安心したのでしょう。彼女の方から連絡先を聞いてきて交換しました。

出会いはこんな感じで、その後何回か食事したりとデートを重ねてお付き合いする事になりました。

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それから1年半の時間が経ちました。

その日は22時過ぎまでの残業だったので遅めの食事を同僚としていました。

23時過ぎくらいに上司からの電話があり
上司「レイの彼女ってKちゃんだよね? 最近聞いてなかったけどまだ付き合ってるよね?」

私「そうですよ。もう1年半くらいですかね〜」

上司「……同い年だよね?あそこの美容師だったよね?」

私「はい、タメですよ。なんかありました?」

上司「……亡くなったかもよ、今、NEWSで流れた。同姓同名かもしれないけど神奈川の高速道路で交通事故があったみたい。」

(…そういえば出張行くって言ってたな…)
なんかもう嫌な予感しかなく動悸がしてくる
手も身体も震え出してきて声も出せなくなってきた

小さな声を振り絞り上司に「…ぁ、ぁ、ありがとうございます、電話してみます」
電話を切りすぐさま彼女の携帯にかけました。

繋がらない

「お客さまのおかけになった電話番号は電波の届かない所にいるか電源が入っていません もう一度おかけに…」

何回かけてもこのフレーズ
泣きそうになるのをこらえ店の外に出て何回も何回も携帯にかけてみる…
まだ確認はとれてないが何となく確信に変わってくる

同僚が会計を済ましてくれて外に出てきた。

一目で私の異変に気づいた

「どうした?なんかあったか?」

私はもう声がでなかった。出そうと思っても出ない声。
震えながら泣きながら隅に座り込み、電話のことを事故のことを必死に伝えようとした。

一言すら出なかった、ただただ泣きじゃくっていました。

どのくらい時間経ったのだろうか、とっくに終電は終わっている時間。

少し落ち着いてきたので声に出して伝えようとするも、やはり言葉が出なかった。
また身体が震え出してくる…必死に携帯のメール作成の場所で

「彼女が死んだかも」

とだけ文章をいれて画面を見せて伝えました。(当時はまだスマホはなくメールのやり取りが主流でした)

始発の電車に乗り家についてからはずっとTVをつけていてNEWS番組を確認していました。
朝のNEWSでは確認をとれず、携帯もまだ繋がらない。

ほぼ寝ていなかったのでいつの間にか寝てしまい気づいたら夕方。
仕事は休みの日だったので、そこは問題なかった。

とりあえずまた携帯にかけてみる。

『!!』繋がった!!

3回目くらいのコール音で出た!
しかし出たのは男の声だった!

「もしもし」

私「え?…ぁ、あのKは?NEWSで…」

「連絡ありがとうございます。兄です。Kは昨日の事故で亡くなりました。」

私はその言葉を聞いた瞬間に泣き叫んでいました。
その瞬間から透明な糸で結ばれていた関係が断たれたのを実感し喪失感に包まれました。

『見るもの全てが色を失いモノトーンになり、好きな音楽もただの雑音にしかきこえない世界』に絶望していました。

あの日をきっかけに狂い始めた私の人生…

事故から1ヶ月ほど経った後、仕事をしていても
「よく仕事していられるね?」など言われ平静を保っているふりをしていました。

心の中では「仕事しちゃいけないのか…笑ってはいけないのか…」
と次第に人を遠ざけるようになり、仕事も辞め引きこもるようになっていました。

…でしたが、周りのサポートに助けられながら少しづつ、ゆっくりと現実を受け入れて前を向いていかなくてはと思い始めていました。

その後、当時有名で口コミも良かった占い師さんを紹介してもらう機会があり
『この先の未来、私はどうなるのか?』
『このまま生きてていいのか?』

など、自分の心情を打ち明け鑑定してもらいました。

3時間くらいの鑑定時間はあっという間に過ぎ、気づいたら2人とも泣きながら話をしていました。

鑑定してもらったあとはヨガや瞑想、ヒーリングなどの実践を通じて心の平静を見つけ
『生きてていいんだ…と、少しだけ一歩踏み出すことができゆっくりではあったが、徐々に普通の生活を取り戻していきました。

私自身【占い】【ヒーリング】に助けられ導かれてきたので、私も【占い・ヒーリング】で多くの人の助けになりたいと師匠に懇願し【占い】を習い【霊視】の修行を始めました。

元々、霊感体質だったのもあるせいか不思議な体験をしたり、少し霊視も出来るようになりました。

この苦しい出来事から学び、内省と精神的成長を経て自らを再構築してきました。
悲しみを克服するために内省と精神的な成長に努め、人生に対する新たな視点を築き上げてきました。

現在は、占い、カウンセリングや遠隔ヒーリングを通じ他の人々が悲しみから癒え、成長する手助けをしています。

悩めるあなたへ

今現在、あなたは先が見えない毎日に打ちひしがれて苦しんでいるかもしれません。

でも、安心してください。

【幸せになるお手伝いをすること・幸せになる運命へ導くこと】

それが、私の使命だと思っています。

辛い時は一人で抱え込まずに私に相談してください。

最後に
占いの結果をどういかすかはお客様次第ではありますが、皆様の未来に寄り添い明るい一歩を共に歩むお手伝いができればと思います。

気が向いたらで良いです。

『あなたのお悩みの解決、そして願いを叶える』

そのお手伝いをさせていただければ幸いです。

ぜひメッセージいただけたら嬉しいです。

是非よろしくお願い申し上げます。

最後まで読んでいただき本当にありがとうございました。


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